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https://w.atwiki.jp/2chmgo2pc2/pages/182.html
【MGS3】ネイキッド・スネーク風 ネイキッドスネーク(クリックで拡大表示されます) 男性PC例(タイガーストライプ) 男性PC例(デザートタイガー) 男性PC例(ネイキッド) 部位 パーツ名 色 必要rwd 備考 バンダナ ダーク・スレート・グレイ 3000 ワニキャップを装備すればジャングルオペレーション仕様に バトルドレスユニフォーム タイガーストライプ 1000 MGS3に登場した迷彩パターン(※1)から任意に選択ネイキッドでもよい LOWER BODY タイガーストライプ 3000 MGS3に登場した迷彩パターン(※1)から任意に選択 STABOハーネス(ネイキッド・スネークスタイル) オリジナルカラー 5000 - - - レザーグローブ(ネイキッド・スネークスタイル) (固定色) 2000 コンバットブーツ&サポーター(ネイキッド・スネークスタイル) オリジナルカラー 3000 眼帯(ビッグボス愛用) (固定色) 1500 拷問中の事故で失明するまでは着用していなかった着用は任意 FACEPAINT スプリッター 3000 MGS3に登場した迷彩パターン(※2)から任意に選択着用は任意 武器 Operator(※3) 合計rwd 21500 迷彩効果区分:森林(※4) ※1 使用可能な迷彩パターン(ユニフォーム) ※2 使用可能な迷彩パターン(フェイスペイント) ※3 実際は1911 CUSTOM "Snake Match"(MGS3) ※4 選択した迷彩パターンによります 備考 ネイキッド・スネーク(Naked Snake)。 FOXに所属する工作員。ソ連での任務中、師であり伝説の兵士である"ザ・ボス"をやむなく殺害。以降ボスの座を受け継ぎ、ザ・ボスを超える者"ビッグ・ボス"の称号を与えられる。 拷問中、EVAを庇い暴発した拳銃により右目を失明。それ以降は眼帯を着用している。 有毒な生物でも手当たり次第に食べたり、通信の会話では天然ボケのような言動も見せている。
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発端/資材搬入施設調査 サンディニスタ司令官接触 アマンダ追跡 対装甲車戦:LAV-typeG チコ救出 ジャングルトレイン追跡 対戦車戦:T-72U バリケード破壊 火口内基地潜入 対ピューパ戦 熱帯雲霧林へ 対戦闘ヘリ戦:Mi-24A 研究施設(ラボ)へ IDカード捜索 対クリサリス戦 採掘場偽装基地へ 衛兵排除 対コクーン戦 地下基地潜入 独房からの脱出 ピースウォーカー格納庫へ 対ピースウォーカー戦 米軍ミサイル基地潜入 管制塔へ 対ピースウォーカー戦・2 対ピースウォーカー戦・3 ザドルノフ捜索 ザドルノフ捜索2 ザドルノフ捜索3 ザドルノフ捜索4 ザドルノフ捜索5 ザドルノフ捜索6 ザドルノフ捜索7 対メタルギアZEKE戦
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MGS PROJECT えー、MGS4の発売も迫ってきており、世間はMGSで一杯ですね。 こちらのサイト(?)はそんなMGSの波に乗る為に作られたものです。 え?それだけならこんなの作るなって? いやいや、ちゃんと目的があるんですよ。 その目的とはズバリ…、MGSで何か作っちゃおう!という目的です。 まあ、細かい事は『初めに』を読んでね。 ちなみに…、何か作っちゃおう!っていうのは同人、やおい系ではないです。 純粋にMGSファンとして何かを作るということです。(まさかのフルヴォイスフラッシュとか、ヴォイスドラマとか。) なので、男性も女性も気軽に一緒に作って行きましょう。 - wiki
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登録日:2017/03/08 (水) 21 00 10 更新日:2024/05/15 Wed 12 47 35NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 1984年 MGS MGSPW MGSV まともなのは僕だけか!? エメリッヒ博士 ヒューイ ボートを用意しろ メタルギア・サヘラントロプス 技術者 田中秀幸 転落人生 METALGEARSOLIDシリーズに登場するキャラクター。 生年月日 1945年8月6日(日本人にとっては忌まわしい記憶となっている、広島への原爆投下と同日) CV 田中秀幸 人物 元はNASAの宇宙工学技術者で、二足歩行兵器を開発したロボット工学の権威。生まれつきの脊髄異常によって足が不自由で、車いす生活をしている。 父親はマンハッタン計画に携わり、 「お前の父親の開発した原爆によって、戦争が終わり、アメリカの多くの若者たちが死の恐怖から救われたのだ」 といい聞かされて育ったことで、幼少時はそんな父親を誇りに思い、尊敬していた。 しかし、小学5年生の時に転校してきた日本人のクラスメイトに原爆投下直後の広島の写真集を見せられた事がトラウマとなり、父親と核兵器を憎悪するようになる。自分の足が悪い原因も「原爆の開発の過程で放射線被爆をした父の影響だ」と考えるようになった。 科学が戦争ではなく世界を良くするために使われることを夢見て、弱冠16歳にしてマサチューセッツ工科大学に入学。 卒業後はNASAに就職し、月面探査用の歩行システム開発に従事するが、1969年にアポロ11号計画で月面着陸が達成された後は、憎悪している核ミサイル研究へと回された。 だが、そこで歩行システム研究の業績によってホット・コールドマンに目をつけられ、CIAにスカウトされる。 ……以上のように核兵器を嫌悪する気持ちは人一倍強く、技術者としても非常に優秀と言って差し支えない人物なのだが……。 ちなみに「ヒューイ」というのは同僚であったストレンジラブにつけられたあだ名で本名ではない。 由来は映画「サイレント・ランニング」に登場するドローンからで、彼女の後ろをついて回り、指示を待つ姿を皮肉ってつけられたもの。 ファミリーネームは判明しており、その名は「エメリッヒ」。つまりオタコンことハル・エメリッヒの実の父親である。 【MGS2】 一応の初登場作品……だが、この時にはすでに故人。オタコンの口から存在が語られる。 自分はオタコン、妻はエマの連れ子同士の再婚をするが、あろうことか妻がオタコンと禁断の関係に落ち、それを儚んだエメリッヒはエマと無理心中を図って、自宅のプールで溺れ死んだらしい。 【MGS3】 時系列上の初登場。ただし今回は写真のみ。 グラーニニ・ゴルキーにあるグラーニンの研究所にグラーニンとオタコンによく似た「アメリカの友人」のツーショット写真が飾られている。 政争に敗れ運命を悟ったグラーニンが、自身の産み出した二足歩行技術を託す人物としてこの「友人」を挙げている。 弱冠19歳にして二足歩行技術に関する論文を書いており、敵国のトップクラスの技術者に注目されるほどの才能を持ち合わせていたようだが、 アメリカ国内ではイロモノ同然だったようで、グラーニンとの接触後にシギントに無線をかけると「エマーソンだか…ハインリヒだか…よく覚えていないが」「誰もまともに取り合わなかったけどな」と(戦車に足をつけることの無意味さを散々に論われたうえ)散々な評価を聞くことができる。 【MGS PW】 MGS2から示唆されること約10年ようやく本人が登場。この頃は四足歩行・変形機構を持つ自作の車椅子を使っていた。 ホット・コールドマンの掲げる「絶対的な核抑止による恒久的世界平和」という理念に共感し、彼の主導するピースウォーカー計画に参加。 計画の中核となっている核兵器搭載自立型歩行戦車「ピースウォーカー(バシリスコ)」、 及びその機体制御用AI「レプタイルポッド」、ピースウォーカーのプロトタイプとも言えるAI兵器「ピューパ」「クリサリス」「コクーン」を開発した。 憎んでいるはずの核兵器の研究に携わったのは 「核抑止による世界平和を達成することで、核開発によって狂わされた自分の人生が決して無駄なものではなかったことを示したかったから」とのこと。 (無線でも「自分は好む好まざるに関わらず、核という存在と向き合わなければならない。そして、その成果が間違った方向に使われようとしているのを阻止して欲しい」とスネークに語っている) しかし、ピースウォーカーの抑止力の実証のために、コールドマンが実際に核弾頭を発射しようとしたために対立。 火口内基地にて彼と口論になり、階段から突き落とされたところをBIGBOSS・ネイキッド・スネークに救出される。 以後はCIAを離れ、スネークの指揮するMSFに移り、自身の開発したAI兵器の戦略アドバイザー、及びマザーベースの技術開発に携わることとなる。 そして、後の全てのメタルギアの祖とも言える無人二足歩行戦車「メタルギアZEKE」を開発する。 (広義の意味でのメタルギアはこれ以前にも登場しているが、本来の意味でのメタルギア=核搭載型の二足歩行戦車はZEKEが初) MGS3に登場したグラーニンとは文通相手で、二足歩行兵器の設計思想は彼の手紙から着想を得たもの。 そのため、ピースウォーカーに関しては「基礎アイデアは東側の借り物(パクリ)」と自ら評している。 スタッフとしての能力は、研究はもちろん最高値であるS、何気に諜報もAと高水準。 実戦、医療、糧食に関しては軒並み低いが、実戦部隊に配備してもミッションに出撃は出来ないし、 彼を研究開発班に配属させないとストーリーが進まない(真のエンディングの条件であるメタルギアZEKEを開発できない) 他の部署に移動させるメリットもないため、特に影響はないだろう。 コスタリカでの事件が終息した後は、以前から想いを寄せており、同じくMSFに移ってきたストレンジラブ博士との仲も進展している様子。 ……そんな平穏な日々を過ごしていた彼の人生は、この後、転落の一途を辿る事となる。 【MGSV GZ】 カセットテープで声のみの出演。 ピースウォーカー事件後、破壊したピースウォーカーから回収した核弾頭を接収・配備したことで、MSFは世界中から無視できない脅威として注目されることとなる。 これによって、MSFはIAEAの核査察の対象となったため、ヒューイはこれを受け入れるようスネークに進言。 スネーク達は難色を示すが、ヒューイは独断によって(*1)この査察を承諾。マザーベースの司令室へと査察団を招き入れる。 しかし、この査察団はサイファーの実働部隊「XOF」の偽装であり、司令室を抑えられたマザーベースは機能を停止。 同時に脚部に設置されたC4が爆発。マザーベースは崩壊し、命からがら脱出したわずかなスタッフも、XOFの追撃を受けて全滅した。 ヒューイもこれ以後、消息不明となる。 ……これだけを見ればヒューイも被害者だが、実際は国でもなく、IAEAに加入もしていないMSFが査察の対象になることなどない(*2)。 この直前にストレンジラブがマザーベースを離れている事から、ヒューイへの疑惑の影が見え始める。 【MSGV TPP】 マザーベース崩壊後、スネークが昏睡していた9年の間、彼はサイファーの指揮官であるスカルフェイスに連れ去られ、 アフガニスタンのソ連軍基地で軟禁され、完全直立二足歩行戦車「メタルギア・サヘラントロプス」の開発を行っていた事が判明する。 この頃には自身が開発した自立歩行ユニットによって歩くことが可能となったが、その代償として外からボルトを骨に直付けする、なんともエグい状態になっている。(そのため足の骨がスポンジのようにボロボロになっており、ユニットが破壊されれば下半身が崩壊する非常に危険な状態。オセロットはそれを知って腐食性アーキアをチラつかせて、ヒューイに口を割らせている) また、ヒューイという通称はほとんど使われず、作中では一貫してエメリッヒ(博士)と呼ばれている。 完成を待てないスカルフェイスによってサヘラントロプスを押収されそうになったため、ダイヤモンド・ドッグズへの亡命を希望。 マザーベース崩壊はエメリッヒのせいだと考えるカズヒラ・ミラーの依頼によってスネークが救出=拉致に向かった。 ミラーを始めとした旧マザーベーススタッフには、MSF壊滅の張本人であるとして並々ならぬ憎悪を向けられており、 彼らにリンチされることを懸念したスネークとミラーによって、保護の名の下に再び軟禁され、技術開発スタッフとして扱われた。 一応、開発の能力はSとこの時期に加入する人員としては優秀で、前作に引き続きしばらくは開発部門を牽引していく存在にはなる...のだが、ストーリーを進行していけば彼以上の能力を持ったスタッフを揃えていける上、エンディングの条件に関わる事も無いので、プレイヤーの心情的にも前作より存在意義は薄れていると言えよう。 ダイヤモンド・ドッグズに到着後は、数々の疑惑について、ミラーとオセロットとから執拗な尋問を受けるが、中々思う様に話さない。 オセロット曰く、自分の本心にさえ嘘を重ねているために自白剤が効かないとのこと。 基本的にはスネーク達を思っての行動の結果、それが裏目になってしまったというスタンスを取っているが、発言に矛盾が見られたり、言行が二転三転したり、言っていることが本当か嘘か判別が困難(*3)。 だが… スカルフェイスとの最終決戦である「民族浄化」の最初辺りでヒューイは 「OKBゼロも、サヘラントロプスも一番詳しいのは僕だ。考えを改めたよ」 こう言っているわけだが、この「考えを改めたよ」でヒューイが故意に本当の事を話そうとしなかったことを白状しているのである。 しかしサヘラントロプスに関してだけはかなり饒舌になり、また、かなりの思い入れがあるようだ。 マザーベース崩壊に関しては 「査察はみんなのためだった。僕だって仲間のために自分の危険を顧みなかった。偽装なんて思うわけが無い」 「9年もの間、仇であるスカルフェイスに軟禁されてサヘラントロプスの開発を強要された。僕だって被害者だ」等と絶妙にピントがずれた発言(*4)を繰り返す。 記録テープでのミラーとオセロットの尋問においても、あくまでも自らを正当化する矛盾だらけの言動を重ねていく その後も、スカルフェイスの計画の重点の1つであるメタリックアーキアについて知っているのに黙っていた、 スネークとミラーが苦しませて殺すために止めを刺さず放置していたスカルフェイスを勝手に殺害する、 イーライを筆頭とした少年兵らに、マザーベースに回収したサヘラントロプスを修復するアドバイスを秘密裏に教え、彼らの武装蜂起の切っ掛けとなるなど、間の悪すぎる(もしくは黒と言える)行為を重ねていった。 そして決定打となったのは、隔離施設実験棟内での声帯虫の暴走。 声帯虫の検査のためと称し導入したX線検査機からβ線が漏出。これに晒された声帯虫が突然変異を起こした結果、多数のスタッフが犠牲となった。 この機器を導入、検品したのは、他でもないエメリッヒであったのだ。 オセロットが罪状を読み上げ、ミラーがそれを追求。スタッフ達が口々に「殺せ」「殺せ」と叫ぶ中、ヒューイの命は風前の灯火と言ってもよかった。 そして裁判でスネークが下した判決は…… ボートを用意しろ 一人乗りでいい 水と食べ物を 出て行ってもらう ボス!?俺達をこうした張本人だ! あの時の仲間も・・・なのにこいつだけは・・・ こんな奴が俺達の、本当の敵なんだ! そう。こいつは敵だ 仲間じゃない だからこそ 俺達にこいつは裁けない ただ マザーベースは降りてもらう ……PW以来の仲間と思われていたヒューイは、多くの作中の仲間や兵士達とプレイヤー、ファンの憎しみを一身に集め、処刑寸前に至った。 しかし、最終判断を委ねられたスネークにより、最終的には島流し同然にマザーベースから放逐された。 救命ボートに乗せられ、セーシェル近郊の大海原へとヒューイは降ろされていく。 僕は潔白だ!君たちこそ人殺しだ! スネーク!悪いのは君じゃないか! 核なんて持たなければ、査察だって来なかった! 僕は命がけで君達を救おうとしただけだ! こんな事、どうして平気なんだ!? ま と も な の は 僕 だ け か ...... !? この期に及んで、なおも自らを正当化する悪態をつきながらボートは着水。 重みでボートに水が入り込み、ヒューイは慌てて命よりも大事だと語っていた義足をあっさりと投げ捨て、それを苦々しげにカズとオセロットが見つめる中、大海原を漂っていった。 その後はなんとか生還し、息子とも再会して新たな人生を歩もうとしたようだが、最後は前述の通り。 この事に関してもTPPが発売されてからは「再婚した妻ともうまく行かず、その腹いせに無理心中を図ったに違いない」などの推測がされている。 スネークのこの判断は追放した後のDD内でのスタッフ同士の会話で「ヒューイは殺されて当然の男だった」「だが、スカルフェイスが死んでも次の矛先を捜しているミラー副指令のようにはなりたくない」「その点ボスは冷静だった」と評されている。 これをスタッフとスネーク視点で解説すると 「ヒューイは殺されて当然の男だった」 裁判の証拠が有効か否かに関わらず、ヒューイはDDに多くの被害を撒き散らし、さらに自己保身の正当化をしてDDの人間を批判していた。この行動により発生した被害は甚大であり、DDスタッフ達からのヘイトを稼いでしまった。 ゲーム中で聞けるスタッフの「あいつのせいで仲間が何人死んだと思ってる?」という会話からも、スタッフ達はヒューイに相当な敵意と殺意を抱いていたことがうかがえる。 スタッフ視点で見ても声帯虫に関しては「ヒューイが犯人」としか思えないし、これまで招いた結果と態度を考慮すれば殺されて当然である。 「だが、スカルフェイスが死んでも次の矛先を捜しているミラー副指令のようにはなりたくない」 ミラーは妄執の域に達している報復心をむき出しにしている。ミラーの怒りもわからないまでもないが、それでも行き過ぎていた事は明白。 スカルフェイスに引導を渡した後も、スタッフ達に仲間を疑う相互監視を推進するほどであり、身内に対してすら矛先を向けかねない状態になっていた。 スタッフもそうしたミラーの様子を見て思うところがあった模様。 「その点ボスは冷静だった」 上記の2点の要素を考慮して冷静な判断を下したボスを評価している。 ヒューイへの糾弾をエスカレートさせるミラーやDD隊員達を目の当たりにしたスネークの心中が如何なるものであったかは推測の域を出ない。 だがスネークが追放処分という判断を下した。その理由は以下の4つからきていると思われる。 1 ここで安易に処刑すれば、組織崩壊のきっかけになりかねないし、ミラーの妄執を抑える機会を失いかねない。 2 しかしヒューイの行動のせいで大きな被害を招いたのは事実だし、周りが言うように限りなく黒い。 3 実際問題、これ以上ヒューイをここに置くことはDDにとって害にしかならない。 4 なによりここまで大事になった以上、処罰を与えずに収めることは不可能である上、隊員達の怒りも至極尤も。 その結果、ミラーの暴走を止めながらも処刑をせずにヒューイを処罰し、隊員達の矛を収めさせながらガス抜きをすることに成功した。 ミラーもヒューイの追放後、ある程度落ち着いたらしく、追放処分の判断は間違ってなかったと言っていい。 【裏切りの容疑者】 カズヒラ・ミラーとリボルバー・オセロットが検事役となった「裁判」では、以下の罪が挙げられた。 ●MSF・マザーベースにIAEA核査察団の誘致を独断で決定 先述の通り。マザーベースは壊滅、スタッフの大半はXOFの手にかかって死亡、秘匿していたメタルギアZEKEも共に海中に没した。 これは、MSFを核武装したスネークへの不信感を強めたエメリッヒが、サイファーへ寝返るために自身の身柄を確保することを条件に、襲撃を手引きした疑いをかけられている。 直前にストレンジラブがマザーベースを離脱していることも、それを裏付ける証拠として挙げられている。 PW時点でヒューイは核武装に「賛成」していたが、現在の尋問では核武装に「反対」だったと言い張っている。 ●サヘラントロプス、ウォーカーギア開発等のスカルフェイスへの技術供与 9年間に渡ってスカルフェイスに軟禁されたと語るヒューイではあるが、 彼はその間にピースウォーカー以上の成果物である、完全な直立二足歩行兵器・メタルギア・サヘラントロプスを開発していた(未完成だが)。 サヘラントロプスにペイントされている髑髏のエンブレムは、パンゲア大陸をモチーフとしたMSFの印であり、自身が裏切り者ではない証拠だとエメリッヒは語る。 だが、当然ながら髑髏はスカルフェイスのシンボルでもある。 本当にスネークたちを仲間だと思っているのであれば、いずれ対峙するであろうスネークがサヘラントロプスを攻撃・破壊しやすいようにする事も出来るはずが、逆に進んで弱点を消すようにしている。 とはいえこれに関してはスカルフェイスの監視の目もあるため、そんなことしようものなら、殺される可能性もあったため、逆らえなかったとも見れるが。 ちなみに彼の息子は誰に頼まれてもいないのに、進んで兵器に弱点を作るようになった。 ●息子をサヘラントロプスに乗せる 最終的に出来上がったサヘラントロプスのコクピットは極端に狭くなり、子供しか乗れないほどに縮小してしまった。 あろうことかエメリッヒは、当時4歳だったハルを乗せて駆動実験を行おうとしたのである。勿論、児童虐待に相当する。 エメリッヒ自身は、オセロットの尋問に対して「息子の顔も見たことが無い」と語った舌の根の乾かぬうちに「ハルが勝手に乗りたがったんだ」と証言した。(*5) ●ストレンジラブ殺害 ハルの母親であるストレンジラブは、エメリッヒのこの所業を知って止めようとした。 怒ったエメリッヒは彼女をレプタイルポッドに閉じ込め、衰弱死ないし窒息死させた。 ポッド内でのストレンジラブの独白は録音されており、「裁判」では回収されたAIポッドが証人として用意された。 エメリッヒの証言は「スカルフェイスに殺された」と語ったかと思えば「勝手にポッドに篭って自殺した」など、内容が不自然かつ二転三転している。 そもそもストレンジラブは、他ならぬスカルフェイスの要求でサヘラントロプスのAI開発を行っていたのであり、彼にストレンジラブを殺害するメリットは全くない。 それでなお「誰でも人殺しが出来ると思うな。アンタ達とは違う」とオセロットに食って掛かるのだから失笑物である。 しかも本人はその後にスカルフェイスに勝手にトドメを刺している。自分も人殺しができることを証明してしまった。 ●イーライら少年兵達の武装蜂起の幇助 彼らがサヘラントロプスを修復出来るようにした結果、イーライがこれを強奪。 同時に、子供達に寄生していた「英語株」の声帯虫がマザーベース外に放たれる事となった。 「まさか直せると思うわけが無い」「修理できたとしても、子供があれを操縦するなんて出来るわけが無い」とはエメリッヒの弁(*6)。 また、自分の成果であるサヘラントロプスに子供達を介入させることに一種の故意があったと判断せざるを得ないのもより疑わしさが増す。 ●検査機からの放射線漏洩による声帯虫の暴走 劇中でエメリッヒが有罪と断じられる直接的原因となった事件。 放射線被爆した声帯虫が突然変異を引き起こし、爆発的に増殖したことでDDの多数のスタッフが死亡。 声帯虫は声帯から剥離する事が出来ず、隔離施設に入所していた感染者は検査機によって定期的に虫の状態を計測していた。 この検査にはX線を使用した機器が用いられていたが、この機器には何故かβ線源も取り付けられていた。 β線は遺伝子への影響がX線以上に強い上、そもそも検査には必要ないものだが、これが後付された事、その遮蔽が不充分だったために漏出を引き起こした事が発覚。 そしてこの機器を導入、検品したのは、他でもないエメリッヒであった。 マザーベースの通信記録から、エメリッヒは裏でサイファー(*7)と繋がっており、変異させた声帯虫と引き換えに自身の身柄を確保する取引をしていたことが明らかになる。 検査機の導入はその下ごしらえであった。 ●これら全てを自らの都合の悪い真実として自分の頭の中で隠匿し、都合のいい嘘で塗り固めている 嘘に嘘を重ねた結果、もはやエメリッヒ自身にも何が真実で何が嘘かさえ分からなくなっている。 解離性同一性障害を発症している疑いもあり、自白剤も意味を成さず、オセロットでさえ尋問中にあきれ果てている。 【ヒューイは本当に黒だったのか?裏切り者だったのか?】 これまでのヒューイの言動や行動により、多くのプレイヤーは作中のDD隊員のように彼に対する怒りを募らせた事だろう。 実際問題、結論から言えば声帯虫の変異に関しては間違いなく黒であり、裏切り者と断定していい。 詳細は下記の部分で話すが、少なくともこの件についてヒューイを無実と仮定するにはあまりにも無理があるというのが大きい。 しかし、他の点に関しては劇中の描写に一部不自然な点が見られるのもまた事実である(*8)。 ●ヒューイの有罪を確定させる証拠がほとんど存在しない ここまでに挙げられた「罪状」は作中のムービー等で一切描写される事はなく、大半はミラーやオセロットの口からカセットテープ等で言及されるだけの状況証拠に過ぎない。 核査察は確かにヒューイの独断ではあったものの、最終的にスネークらMSFの首脳陣も承認していたし、スカルフェイスへの技術供与も先述した通り、反抗すればスカルフェイスに殺される可能性もあったため従わざるを得なかった。 少年兵の蜂起についても同様で、サヘラントロプスに対する執着心は否定できないが、大人の軍人とも渡り合うイーライが相手ではヒューイに成す術は無いし、彼らに協力するメリットも無い。 声帯虫の突然変異による暴走に関しては、彼はコードトーカーほど寄生虫に精通していたわけでもなく、また仮に彼が声帯虫の暴走を意図的に目論んでいたとしても、放射線による突然変異の方向性を彼が決定づけることはまず不可能。下手を打てば自分が感染する恐れもある。いくらサイファーへの手土産にするとしても、そこまでのリスクを犯すほどのメリットがヒューイにあったのだろうか?これまでの証言の支離滅裂ぶりを見るに「そんな事にまで頭が回らず後先を考えてなかった」と言ってしまえばそれまでではあるが... また、疑いの目を向けて監視している状況下で、そもそも検査機の導入をヒューイに一任したのも「DDの一員とは認めない」というスタンスを取っていた平素からのミラーの態度を考えれば首を傾げざるを得ないし、黙認していたとしたらこの2人の監督責任とも取れる(*9)。 ●状況があまりにもヒューイに不利すぎる ミラーは「ヒューイがクロである」という結論ありき(*10)で、オセロットは大量の自白剤を使用するなど、もはや拷問と言っても差し支えないほどの苛烈な尋問を行っている。 自分の行動が遠因となってマザーベースが崩壊した負い目もある上、こんな状況に追い詰められれば、拷問に対する訓練など積んでいない一介の科学者であるヒューイが果たしてまともな精神状態を保っていられただろうか? 自白剤が意味を成さない事をオセロットに揶揄されているが、本当に真実しか話していないために意味を成していない可能性もある。 息子のハルを実験台にした事やストレンジラブ殺害については言動に不自然な点が多く、限りなくクロと言ってよいだろう。事実であるならば立派な児童虐待、殺人罪が成立し、法的に裁かれるべきである。 だが、言ってしまえばこれについてはストレンジラブが所属していたかつてのMSFならばまだしも、現在のDDの事情には関わらない家族間の問題であり、彼らに糾弾する権利はない。 にもかかわらずあげつらうのは単に陪審員たるDD隊員の心象を悪くするだけに他ならない。 また、AIポッドに残っていたとしてミラーが隊員達に開示した音声記録はストレンジラブがヒューイの名を交えて「開けろ!」と叫ぶ部分、そしてその後の独白部分のみであり、ヒューイの音声が直接的に入っていたわけではない。もし残っていたとすれば決定的な証拠になるはずなのだが、ミラーは「全部ポッドのお前自身が喋ってくれた」と発言しながらも、何故か肝心のヒューイの音声は裁判の場で提示しないなど、不自然に描写がぼかされている。 私刑は許さないとして「裁判」という体裁を取っているものの、本来いるべきヒューイの「弁護人」は存在しない完全な孤立無援。 これでは、まさしくヒューイを寄ってたかってなぶり殺しにする「私刑」である。 ●『1984年』との関連要素 本作には、全体主義国家によって分割統治された近未来世界を描くジョージ・オーウェル作のディストピア小説『1984年』へのオマージュ要素が各所に意図的に散りばめられている(本作の舞台も1984年である)(*11)。 要約すると「特定の人物に無実の罪を着せ、その人物を公開処刑することによって組織の団結や相互監視を強め、権力を絶対のものとする」という内容であり、同小説のクライマックスにおいて主人公は全体主義国家「オセアニア」の愛情省101号室において苛烈な尋問と洗脳を受け、信念を徹底的に打ち砕かれる。劇中でヒューイがオセロットに尋問を受けるのも「101号室」であり、本作のヒューイを取り巻く状況と非常に似通っているのである。 このことから、ヒューイは同小説と同様に組織の団結や体制を強化するためのスケープゴートにされた事実を暗に示しているのではないか?という考察も存在する。 しかし、それらを考慮しても下記の理由で大筋は黒だと断定せざるを得ない。 ●作中の描写の証拠証言を完全否定するに至ってない 単純にヒューイの信用が限りなく低い 上記の不自然な点はあくまでユーザー達の指摘であり、作中で提出された証拠が全くのデタラメであるという決定的証拠が一切ない。 決定的ともいえる根拠や証拠がない限り、本編の描写に提出された証拠を優先しなければいけない。 また、クレバーで情報のスペシャリストであるオセロットがその辺に関する不備を起こすとは考えられないのも大きい。 さらに、これまでのヒューイの行動は限りなく黒い事、そして彼の行動によって惨事が引き起こされたことは紛れもない事実であり、人間的信用も0と言っていい。 そんなヒューイは疑われて当然だし、逆にヒューイを信用しろ・無実かもしれないと思う方が無理である。 100歩譲って裏切り者は無実でマザーベース崩壊とイーライの件、そして声帯虫の変異が利用されただけだと仮定しても過去の失敗から何も学んでない救いようのない馬鹿という事になるし、ヒューイのせいで被害が出たことには変わりないため、白か黒かと言われたら普通に黒なのである。 ●声帯虫の変異の犯人がどう考えてもヒューイ以外にいない この事件に関しては消去法でヒューイ以外に犯人がいない(=ヒューイが犯人じゃないとおかしい)。 少なくとも人為的に起きた事件であることは確定しており、舞台もDDの隔離施設であるため、DD外の第三者の介入は基本的に不可能であり、作中の現場でもその痕跡はない。 すでに人的被害を被っているためミラーとオセロットはもちろんの事、DD隊員達も声帯虫には最大限の警戒と細心の注意を行っていたはずである。 もしヒューイが無実で他の人物が犯人だとすればミラーとオセロットの二人くらいだが、その場合の主な動機がヒューイを陥れ、最終的に追放か殺すという事になる。 しかしそうなるとその目的だけで「スタッフを犠牲にし、さらにはDDの壊滅と全世界に及ぶバイオハザードを招き、世界を敵に回しかねない行為」をしたことになる。 ヒューイは暴力に極めて弱い上に亡命後時点から信用がなかったため、単に追い出したり殺すだけなら、適当な理由をこじつけての追放や事故に見せかけた暗殺などの方が手っ取り早くて簡単な上に、死んだ所でDDの隊員に気にされることはない。 むしろこの方法はスネークのような「人望もネームバリューも極めて大きい人物」にこそやるべきであって、真逆のヒューイ相手にここまでリスキーな方法をとる必要はないし、とるべきではない。 加えてこの二人にも犯行ができない事情があり、オセロットは最も守るべき本物のビッグ・ボスが声帯虫に感染するという最悪の可能性まで考えられる。そしてオセロットはヒューイの事を「くだらない男」と評しているのだ。ビッグ・ボス第一かつ、合理的な判断ができる彼がくだらない男を排除するためだけにビッグ・ボスに危害が加わる可能性がある事を画策するわけがなく、仮にミラー単独で犯行に及ぼうとしたとしても力ずくでも止めるのが容易に想像できる。 ミラーは単純に副指令という立場のせいで嫌でも目立って介入の痕跡が残ってしまう。加えてオセロットが上記の理由で賛同してくれるわけがなく、さらにゼロ少佐さえ認める秘密を隠し通す、人を欺くスペシャリストであるため、単独でやったとしてもオセロット相手に騙し通せるとは思えない。それに冷戦状態とはいえ、オセロットとは共存、一時的な協力関係であるため、この犯行は協力・共存関係を破ることを意味し、いかにオセロットでもミラーを粛正するのが目に見えている(*12)。ミラーは義肢と盲目であるため、粛清の先に待っているのは死のみであり、いかにヒューイへの私怨が強くても、それがわからないミラーではないはずである。 この事から、この件でヒューイが無実だとするなら、サイファーとの接触自体が二人のでっち上げである事を大前提に上記の強すぎる要素を覆す必要がある(*13)。 そして二人の犯行だったとしても「くだらない男であるヒューイ相手にここまでする必要性」を提示しなければいけなくなる。 【参考:ヒューイとスカルフェイス】 「私は闇の住人。だが貴様のような腐った男と一緒にされたくはない。裏切り者め」 「いずれ仲間たちから罰を受けるがいい」 いずれも、『TPP』におけるヒューイに対するスカルフェイスの発言である。 「裏切り者」の発言には主語がないためスカルフェイス側とスネーク側のどちらを指しているのか定かではないが、 この台詞からスカルフェイスは少なくとも「ヒューイはスネーク側に裁かれるだけの何かをした」のは知っていることになる(*14)。 また、スカルフェイスからしてもヒューイは救いようのない男だったようで、心の底から軽蔑している事が読み取れる。 そしてこのやり取りはスネークの侵入に気付いていない状況下での出来事のため、情報攪乱目的で発言したとは考えられない。 ヒューイも反論をしていなかったことから、何かしら身に覚えがあったものと解釈できる。 あくまでスカルフェイスの視点からの台詞ではあるが、ヒューイの人間性を示唆している発言であり、この時点で彼が「裏切りかそれに近い行為」をしていたと考えていい。 【ヒューイ自身の態度について】 そもそも、劇中で確認できる彼自身の態度には見過ごせない問題が非常に多い。 自身の行為が大惨事に繋がったことについて、仮にそのつもりがなかったとしても、反省している様子や謝罪の弁は一度も見られないこと。 どんなに自身の行為を糾弾されても一貫して責任転嫁や言い訳に終始していること。 サヘラントロプスやメタリックアーキア、そして声帯虫の情報を当初スネーク達に意図的に隠しており、その結果相当量の人的被害や犠牲が発生したこと。 やむを得ず仲間を始末する決断をしたスネークに対し、自身の行為を棚に上げ、かつ背景事情も一切考慮せず一方的に非難の言葉を投げかけていること。 瀕死状態にしたうえでもがき苦しみながら死ぬべきとしたスネーク達の意向に反し、何の伺いも立てずに勝手にスカルフェイスにトドメを刺したこと。 スカルフェイス側の評価も相まって、劇中無実を主張し続けている割にはあまりにも信用を損なう態度を取り過ぎているのは否めず、ヒューイ擁護・無実派のユーザーからもマザーベースから追放するという判断自体は正しい選択であったとする意見は多い。 【3年10ヶ月越しの真実?】 この有罪、無実どちらとも取れるヒューイの一連の騒動についてはファンの間でも様々な論争を呼んだ。 しかし、2019年7月24日頃からMGSVのゲーム内では明らかになっていないシナリオの設定についての話題がtwitterで見られるようになった。 それはゲーム内からでたシナリオ台本で、台本の内容は、ヒューイがクロである事を示唆する内容であった。 かなり膨大なテキスト量ではあるが、あくまでもtwitter上で非公式に開示された物であり、またその内容が製品版のゲーム内容に正しく反映されているという保証もないため、その真偽については不透明。 本当にヒューイが己の保身のためだけに、家族やかつての仲間さえ手にかけた狂人だったのか? それとも彼の最後の叫びの通り、まともなのはヒューイだけで、カズやオセロット、スネーク、はたまたDDという組織そのものが狂っていたのか? もしくは両方狂っていたのか・・・? TPPが一応の完結を迎えた今、真相はもはや闇の中である。 ただ、ヒューイの最終的な総評は、追放した後のDD内でのスタッフ同士の会話が全てだとも言えるだろう。 余談 エメリッヒの「まともなのは僕だけか!?」という自分を棚上げにした発言はMGSファンの間で何かとネタに使われる。 適当に何かを茶化す時に「僕だけが本当のことを知っているんだ」という体で書き込み、それに対して誰かが「ボートを用意しろ」と返すのがお約束。 ちなみにリリース当初は追放後も未練がましくいつの間にか研究開発班に戻ってきているというバグがあった。 バグに気付いたプレイヤーはまた何かやらかすのでは…と戦々恐々だったが、そのあとは特にイベントもなく居座るだけ。 ただし、この頃にはS+以上のスタッフも揃えやすくなっているので、彼の存在はスタッフ人数を圧迫するだけの邪魔な存在でしかなくなっている。 現在はクワイエット関連のバグとともに修正されており、ちゃんと追放されているので安心してほしい。 エメリッヒは尋問途中、オセロットに眼鏡を壊されるが、その後に新調した眼鏡のデザインは、小島秀雄監督が愛用している物とそっくり。 汚れ役のキャラクターにしては、小島監督じきじきのプレゼントを贈られるという破格の対応である。 『MGSV』開発中、コジマプロダクションとコナミ本社側では(恐らくは予算配分や開発期間の問題で)相当なイザコザが起こっていたらしい。 小島監督は最終的に権限を剥奪され、コナミ退社を余儀なくされたが、もしかすると『MGSV』の開発スタッフたちはその無念をエメリッヒという形で表現したのではないか……という考察もある。 「スネーク! 元はといえば君が悪いんだ! 項目を追記修正しなければ、全消しだって起きなかった!」 「僕は自分の危険を顧みずに申請をしたのに、こんな事、どうして平気なんだ!? まともなのは僕だけか!?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ※コメント欄での誹謗中傷・過激な発言は控えていただきますよう、よろしくお願い致します。 ▷ コメント欄 [部分編集] グレーだけど、丁度良いスケープゴートなんで全ての責任を押し付けられた男。一々喋るごとにヘイトを稼ぐあの話術さえなければ追い出される事も無かったんでないの -- 名無しさん (2017-03-08 21 28 12) 怨みはそこまで湧かなかったな、ただただ憐れだった。最期も自殺した要因がなんというかアレだし...まぁ今までの業が返ってきたと言われりゃそれまでだが -- 名無しさん (2017-03-08 21 40 39) この記事ではあくまでPWからMGS5までの記述だけだね。MGS2で語られた晩年は書かない方針かな? -- 名無しさん (2017-03-08 21 53 11) ↑MGS2当時の時点じゃヒューイの設定なんてなかっただろうし、あてはめたら後付けであの場にいたのがヒューイって事になるってだけだからね。エマと一緒に溺れた理由とかは憶測にしかならないし、書くにしても軽く触れる程度に留めるくらいでいいんじゃないかな。 -- 名無しさん (2017-03-08 22 11 42) 「1984年」との関連もあるんだよね。101号室とか。 -- 名無しさん (2017-03-08 22 22 45) PWでの描写を見る限り、今でも信じれらないものがあるな・・・ -- 名無しさん (2017-03-08 22 49 36) 結局ヒューイの調査には一切関わらせてもらえなかったのが未だに引っかかってる。疑惑も証拠も全部ミラーとオセロットが持ってきたものばかりだったのも -- 名無しさん (2017-03-09 01 58 39) MGSVってコジプロとKONMAI周辺の関係の暗喩に見えるけど、こいつはどのポジションだったんだろうな -- 名無しさん (2017-03-09 03 24 11) pw じは最後があれとか悲しいだったけどTPP ごはあんな終わりか残当になった -- 名無しさん (2017-03-09 07 30 07) PWでの彼を知ってる分色々きつかったわ・・・ -- 名無しさん (2017-03-09 10 28 22) ↑3 どちらにも当てはまる気がする。コナミから追い出された監督ともヘイト全てを押し付けられたコナミとも。 -- 名無しさん (2017-03-09 13 01 02) 実際のところゲーム内だけでヒューイがシロかクロか判断するのは不可能ではないかと思う。事の発端は彼が(どういう腹積もりなのかに関わらず)核査察を受け入れてしまった事だしたとえシロだったとしてもあのラストになる事は不自然ではないかと。後ヒューイへの感情を揺さぶるようなシーンが多いのが引っかかる(エグい拷問とか白々しい裏切ってないアピールとか) -- 名無しさん (2017-03-09 13 14 26) 実際、ヒューイの尋問の所とか客観的に見ると結構えげつないからな。やってるのは尋問という名の拷問、担当してるのが拷問が趣味の奴に頭ごなしに犯人だと決めてる奴だし。挙句に裁判じゃ殺気立った連中連れ込んで流れで私刑にしてやろうっていう風にしか見えんかったし。そもそも核査察の原因になった核はミラーが独断で引き上げてた様な… -- 名無しさん (2017-03-09 13 49 11) 勝手に蛇にされた衛生兵、自分を洗脳した拷問好き、一貫性のない参謀、狂人にならざるを得なかった博士。いやほんとエグいなVは -- 名無しさん (2017-03-09 16 13 52) つまり、ヒューイからヘイトスキル(望んでない上に自動発動)を取ったのがオタコンか -- 名無しさん (2017-03-09 16 15 50) まぁ流石にサヘラントロプスを直せたとしても操縦できるわけがないとは思うよな。サイコマンティスは想定外だったろうし -- 名無しさん (2017-03-09 16 28 02) ↑自分でも言ってたしな、直立じゃ動かないはずだって -- 名無しさん (2017-03-10 01 16 52) なんにせよ、この話はコンマイのコジプロがなくなった時点であやふやにならざるをえないのだ -- 名無しさん (2017-03-10 01 35 35) GZのカセットテープでスカルフェイスが「世間知らずの科学者」と揶揄しているので核査察の時点ではシロ。TPP初登場時でもスカルフェイスに蛇蝎の如く嫌われているので恐らくシロ。だけどPWの時点で情緒不安定な面や長いものに巻かれようとする傾向が見られたので、これがサイファーの軟禁で悪化し、DDの拷問で完全に破綻したのでは。作中の保身的な言動に一貫性がなく、どちらかというと衝動的な印象があるし -- 名無しさん (2017-03-10 18 57 12) いつか小島監督本人にエメリッヒの真相を聞いてみたいもんだな -- 名無しさん (2017-03-11 23 30 10) 自分自身とも向き合えなくなるほどに狂ってしまった父親を見続けたからこそ、オタコン(ハル)は己の罪と終生向き合い、二度と繰り返してはならないと覚悟する、誠実な人柄になれたと考えれば少しは報われるのだろうか、、、。(実際にオタコンはMGS1にて親からもらった自分の名前、「ハル」を嫌っていた。そう考えると1の時点でここまでの伏線はあるにはあったと思える) -- 名無しさん (2017-03-26 16 14 00) ただまあ、オタコンがヒューイにやらかした義母からの誘惑からの寝取りや、セキュリティハックして中身盗み見も結構大概なんだよなあw -- 名無しさん (2017-03-28 12 36 58) ヴェノムじゃなくてネイキッドが居てくれれば少しは擁護してもらえそうな気はするんだよな -- 名無しさん (2017-04-02 00 28 12) 個人的には眼鏡変えるまでは黒に近い灰色、変えてからは白ってイメージだな。そもそも罪状がエメリッヒ個人じゃなくて周囲のミスをおっ被されたようなものが多いし…(リキッドの一件や漏れ出したβ波とか -- 名無しさん (2017-04-13 18 47 22) 小説でも何でもいいから、いつかは真相を明かしてほしい -- 名無しさん (2017-05-24 01 51 12) 真相はともかく、再会したときに謝罪無し、okb0を隠してた、スカルフェイスを殺害したり、勝手な事ばっかりしてるから、島流しされても文句言えないよ。コイツの場合。 -- 名無しさん (2017-06-17 15 07 54) エマを道ずれにしようとしたのが、その他の疑惑にも信憑性をもたせちゃう。 -- 名無しさん (2017-10-21 08 43 00) 嫌われるとよくないゴシップが容易く受け入れられてしまう。ヒューイとコナミがどんどんダブって見える。メガネの件はDDの備蓄メガネがあれ一種類しかないってことじゃない。 -- 名無しさん (2017-10-21 10 01 39) 個人的にはストレンジラブおよびハルの扱いについての供述が二転三転した時点で見限ったな。疑惑の総合商社であるこいつをDDに置いてある程度動ける自由さを与えたのも問題だけど。 -- 名無しさん (2017-11-22 11 30 31) mgs1の新しい方の小説版だとオタコンが幼少期(mgs5)の事をうろ覚えだけど思い出す描写があって、父親に狭くて暗い機械のような場所に入るように言われたって記述があるから「あいつが乗りたがったんだ」は怪しい。まぁ見てくれで本当に乗りたがって実際入る時になって恐怖心を感じた可能性も否定できないけど。ストレンジラブの音声はオタコンの幸せを祈ってるけど最初のヒューイ出せの部分だけカズ達が偽装した可能性も否めない。というかママルポッドにストレンジラブの自由に弄れる音声データがデフォルトで入ってるのに誰も触れないのは不自然だと思った -- 名無しさん (2018-01-07 18 58 59) 俺はスカルフェイスを打ち殺したのが口封じの為にしか見えなかったから普通に裏切り者だと感じた -- 名無しさん (2018-01-18 13 31 17) 一番怪しいのはストレンジラブで、核査察に関しては『愛国者達』に近づいて利用したいストレンジラブに利用されただけだと思う。本人の言うとおりヒューイ自身もあの一件でジークを初めとした色々なものを失ってるし。 -- 名無しさん (2018-01-18 14 03 11) サンタの話をしたボスの事を笑った(「君でも冗談~」って言ってたので、ギャップに笑っただけかもしれんが)事もあるのはかなりの罪だと思うのだが、あの頃にはもう関係ない事だもんな -- 名無しさん (2018-02-21 08 57 20) 予算と開発期間どうこう書いてるけど、あれKONAMIの社内改変で他のゲーム開発者の大半が切られてまだ、開発途中だったコジプロが最後に切られただけで予算どうこう関係ないやろ -- 名無しさん (2018-08-09 11 45 01) 荒らしの書き込みを削除 -- 名無しさん (2018-12-09 17 09 38) 警告無視のコメントを削除しました -- 名無しさん (2018-12-12 07 14 55) 他の罪状並べずともOKB0のこと拷問されるまで秘匿してた時点でDDどころか世界に対する背信行為で真っ黒やん。自分の作品可愛さに世界を売ろうとした鬼やぞこいつ -- 名無しさん (2018-12-21 19 27 58) やっぱ本物のBIGBOSSと繋がってた説が一番纏まってる気がする。 -- 名無しさん (2019-01-12 11 59 56) ↑ヒューイは状況的には間違いなくクロ。ただクロなのをいいことにカズヒラ達に更なる黒塗りをされた、ってのが一番真実に近いのかも知れないと勝手に思ってる -- 名無しさん (2019-01-18 23 07 15) ヒューイに対しては怒りというより、むしろPWから見たら別人格ってくらい変わってて呆気にとられたって感想しかない こういう経緯でMGS1辺りから示唆されてた性格になっちゃいました、みたいなバックストーリーもないから、"よく分からない"って感じ。 -- 名無しさん (2019-04-10 23 42 32) プレイヤー間で推理ゲームさせるために真相はボカすっていうのは一要素としてアリだとは思うが、この場合それをやるには内容が重大すぎたと思う。欲を言えば正面から真相解明に挑みたかった -- 名無しさん (2019-07-11 03 04 44) ↑それは根本的に見当外れ。ヒューイに関する一連の騒動は推理ゲームさせるのが目的じゃない -- 名無しさん (2019-11-11 13 23 29) シナリオ台本がゲーム内から出てきて徹頭徹尾有罪が確定したな 正直証拠がなくても言動に保身丸出しで擁護できなかったが -- 名無しさん (2020-02-18 09 53 54) DDに拉致してから、ある程度の開発に携わせて自由にさせてる時点でおかしいわな。真っ黒なら、カズが撲殺寸前まで至って、オセロットがなんとか静止してから、拷問して処分するはず。核査察については、カズも実態を知らないで、パスがマザーベースの情報をゼロに渡したのを、スカルフェイスが独断で利用して襲撃した。その際に、スカルフェイスがヒューイは弱みにつけこめば良い成果を生み出す存在と拉致。ストレンジラブがOKB0にいるのも謎なんだよな。ストレンジラブがマザーベースからいなくなったのも、ハル妊娠のためなら時期と理由にぴったりだし。MSF解体後に、スカルフェイスに親子共々拉致するだけの価値はあるけどさ。 -- 名無しさん (2020-09-16 17 04 45) プレイ中は殺意しか湧かなかった。でも今になって考察を読み直してみると -- 名無しさん (2020-09-16 20 37 58) ほぼ黒の怪しい嫌疑を元にして拷問好き二人に色々おっかぶせられた疑惑もあるけど、ほぼ黒確の部分だけでも殺意抱かれても仕方ないぐらいの所業では…? -- 名無しさん (2021-03-11 22 42 13) 結局証拠諸々は演出上そう見せてただけで疑惑は1から20まで真っ黒が確定したのはむしろ笑えた -- 名無しさん (2021-06-01 19 32 59) スマブラSPで息子と嫁はスピリットあったのにこいつだけガン無視なのは笑った -- 名無しさん (2021-06-09 06 27 47) 色んな所で見掛ける彼とその周囲の疑惑達は、小島監督が我々に残した幻肢痛なのでは、と勝手に思ってる -- 名無しさん (2021-08-02 00 21 28) 嘘吐き続けると人間こうなるのかなーという見本に見える。つい先日仲間内で自演だのなんだのの嘘吐き行為が露顕したんだが、その嘘つき女の言動がまんまヒューイでくっそ笑ったわ。 -- 名無しさん (2022-02-04 14 41 34) 時系列的にヘイトキャラに仕立て上げないと過去作で矛盾するからその辺は事情というやつだ。 -- 名無しさん (2022-03-13 14 06 24) ストレンジラブについて言及がないのが個人的に気になる。ヒューイが狂った原因は彼女の行動も多少関わってそう。 -- 名無しさん (2022-05-22 01 51 09) 台本あるから黒って言うけどその台本の中実具体的に見れるばしょある?その台本が初期構想なのか最終的なものなのかってのも含めて知りたい -- 名無しさん (2022-12-02 09 36 23) 結局心中強要させるからいい -- 名無しさん (2023-01-23 20 50 14) 久々にテープ聴き直してたが小島監督の無念説は流石にないと思った。 -- 名無しさん (2023-01-26 16 53 39) せめてこの人の口から「勝手な事をしてマザーベースを崩壊させてすまなかった」って一言があれば多少は心証も違ったろうになぁ… どうしてこうなったんだろう -- 名無しさん (2023-06-20 12 44 07) 流出と言われている台本が本物かどうかもはっきりしていないのに、「完全黒が確定」「決着がついた」とか断定されているのはおかしいんじゃないか?自白剤を用いても明確な自白が引き出せていない事やオーウェルの「1984年」のオマージュが多数なことも踏まえても、無実説を完全に否定することはできないと思う。 -- 名無しさん (2023-07-03 01 59 03) 今となっては真相なんて分からないけど、一つ言えるのはこいつの独断のせいでマザーベースは崩壊したと言うのは紛れもない事実ということ。それがヒューイなりの善意だったのか、何かしらの謀略があったのかも不明だけどそこだけは覆しようがないからな -- 名無しさん (2023-07-29 22 53 58) ↑↑ヒューイが無実である可能性に言及することも書いてたのにいつの間にかその部分がごっそり無くなってたんだよね。ログが残ってないので、台本云々の部分は残しつつその辺また追記します。 -- 名無しさん (2023-07-30 22 25 48) ↑ヒューイの無実はもう完全に無理だよ。台本抜きにしても容疑の被害の起点のほとんどがヒューイだし、なにより結果も悲惨。加えて尋問で情報隠していたこともあるし無理無理。マザーベース視察の件は白かもしれないってだけで、他は結果含めて黒と断言してもいいし、されても文句言えない -- 名無しさん (2023-08-24 03 49 05) 良かれと思って独断で決めた核査察で全てが壊れてしまったせいで壊れてしまった説は自分の中では割とあり得る気がするだからって許されるわけがないんだけどさ -- 名無しさん (2023-09-29 18 42 15) Vのこいつはああ言えばこう言うってのを地で行くムーブばっかりで聞いてるこっちが疲れる内容ばっかりだったな… PWの時は大分まともだっただけに残念でならないわ -- 名無しさん (2023-11-10 13 08 13) エマのオカンとはどういう経緯で知り合ったのか気になる -- 名無しさん (2023-11-10 13 41 32) ハルに対して愛情注がなくなったのは、やっぱハルを通してストレンジラブのことが頭を過るからだろうか? エマの一件はホントヒューイらしい当てつけだったな コイツならこうする -- 名無しさん (2023-11-10 13 43 11) ↑×5 それは君の感想だし、「今我々が見えている情報からはそう判断できる材料しかない」ってだけの話だろ。流出台本の真偽も定かになっていないし、現段階ですべてにおいて「100%完全にクロ」と断定する描写や証拠は存在していないのも事実。結論ありきで語るのはやめてもらおう。 -- 名無しさん (2023-11-20 13 39 21) それブーメラン・・・てのは今更だから、そこまで白を主張するなら「作中で見当たるヒューイの白い部分」を提示してくれない?白の主張って全て作中の提示に関する疑念点じゃん。白の部分を提示できなくて「台本もソースにならない」みたいなこと言われてもなあ・・・少なくともヒューイは台本抜きに考えても「疑いと黒い部分が深まる部分があっても、疑いが薄まったり白い部分が1つも見当たらない」状態だから提示も無しに白と言われても説得力が全くないというのもある。それに黒というのは結果も考慮して「黒にしか見えない、白と主張するのは無理だろ」という主張だし、精神状態はどうあれ隠し事をした・DAAPAと接触、取引している時点で黒でしょ。おっと、DARPAとの接触・取引自体がでっち上げという主張は証拠なしには受け付けないよ。 -- 名無しさん (2023-11-21 13 44 00) あのな、激しく勘違いしてるみたいだがヒューイがシロだとは言ってないぞ。「全面的にクロと断定できる決定的証拠が今のところ出てない」っつってんの。 今のところ露出している情報からは、個人的にはどこかしらクロである可能性は高いだろうとは思うよ。ただし出ている判断材料が全て状況証拠で、クロであるという根拠にも一部不自然な描写やおかしな点は見られている以上 現時点では「公平に双方の見解を記載するのみに留めるべき」「0か100かに断定すべきではない」って事を言ってんの。理解してる? 現状ピクシブ百科事典でもニコニコ大百科でも君のように今の情報だけで全面的にクロだとは決めつけていない。中立性を欠く編集はこのwikiの編集ルールにも違反するんだがちゃんと読んでるのか? -- 名無しさん (2023-11-22 10 38 38) 事実なるものは存在しない。あるのは解釈だけだ。ーフリードリヒ・ニーチェ -- 名無しさん (2023-11-22 16 29 04) ↑2私もできる限り中立的に考えていってますが?「結果も含めて全面的に黒」と言っている。作中追放後の兵士達の会話で「確かにまあ、殺されて当然の男だった」というセリフがあることから、公式は「ヒューイは基本クロ」として扱ってるんだよ。そして「作中に出てくる内容と情報を尊重すべき」と思っている。実際、無実主張は疑問点だけで作中のヒューイの白要素を一切提示できてないから「単に展開が粗いせいでプレイヤーが深読みしちゃっただけ」にしか見えない。現に声帯虫に対する疑問点は「作中でDARPAと接触自体がでっちあげだと証明できない」から成立していない。ようは中立的に見ても「無実側の主張が全部妄想に近く、作中のヒューイの行動の黒さに反論できてない」と思うわ。それでも無実説を出すなら「作中のヒューイの白い部分」が欲しい。現にこいつの行動と結果が黒すぎるから。 -- 名無しさん (2023-11-23 05 25 34) 他の意見を聞き入れずにあなたの主観による見解を喚いているだけというのを「中立的」とは呼びません。どうしても一方の意見に偏った編集をしたいのなら、相談所でしかるべき提案をし同意を得てからにしてくれ。 -- 名無しさん (2023-11-23 07 44 04) なんかまためちゃくちゃな内容になってるな...追記者の妄想垂れ流しにTwitterなんぞに流れてる情報鵜呑みとか噴飯ものなんだが -- 名無しさん (2023-11-23 08 16 43) 11/10以降の編集はコメントや相談所ですら一切の相談なく恣意的に無実説の見解をバッサリと削除しており、明らかに編集ルール違反。以前の記述へ差し戻します。 -- 名無しさん (2023-11-23 08 26 43) やっぱヒューイって悪い奴なんだな -- 名無しさん (2023-11-23 18 24 12) 非メンバー編集者の方へ。投稿前にもう少し文章を推敲してください。太字多過ぎ、散文的過ぎてとても読みづらいです。また編集ルールでは「キャラクターへの中傷・罵倒」も禁じています。ヒューイの行動は批判されるべきものではあるかもしれませんが、「クソ野郎」「腐った性格」などの表記はやりすぎです。節度を持った記載を心掛けてください。 -- 名無しさん (2023-11-24 22 36 52) 声帯虫に関してはやっぱり黒確定なのかな。この項目で述べられた材料から判断すると無実の可能性が100%ないことになるけど -- 名無しさん (2023-12-04 12 15 39) 謝罪の大切さを教えてくれる道徳の教科書的な男(反面教師として) -- 名無しさん (2023-12-04 12 57 03) ↑2 はっきり言って白の可能性はないね。項目の内容通り、絶対犯人がいる事件でヒューイ以外に犯人はあり得ないものだから。人狼でわかりやすく例えると「ヒューイは第一犠牲者が共有か霊能、占い1で初日呪殺が出たにもかかわらず潜伏して2~3日後に露出した占い候補」だよ。動きがおかしすぎて99.9999%偽だから信用されないし、仮に本物だったとしても信用したくない。TPPのヒューイってマジでそんな感じ。 -- 名無しさん (2023-12-09 13 49 46) あなたがそうお考えなのはわかりますが、公式から何も情報が出ていない以上はwikiの編集ルールに則ってどちらなのかの判断はプレイヤー個々に委ねるべきです。どちらかに断定するのは別途個人サイトなどで行っていただけると幸いです。 -- 名無しさん (2023-12-30 14 50 05) プレイヤーの判断に委ねると言っても、判断材料にも左右されるし、それに納得がいくかってのも大事。声帯虫に関してだけいえば確黒と言っていい材料が揃っているし、無実を主張するなら今回ばかりは無実の可能性がある根拠を出さないといけないと思う。それくらい、今は無実の可能性を考慮するに値しない状況かなあ -- 名無しさん (2023-12-31 09 45 06) ですから、それはあくまで「貴方個人の」感想です。貴方がどうお考えであろうと、公式からは何も回答は出ていません。編集ルールに照らせばここでどちらなのかの議論をしてどちらかの意見に傾ける必要はまったくありませんし、平等に双方の見解を記載するべきです。まだ理解いただけないようであれば、相談所へ記載し判断を仰ぎたいと思います。 -- 名無しさん (2023-12-31 11 42 36) プレイヤーの判断に委ねたり、平等にするのは勝手だけど、一番尊重されるべきなのはゲーム本編描写であり、たいした根拠や決定的証拠がないかぎり、本編描写を全面否定するのは絶対やっちゃいけないよ。それは小島監督やコナミに対する冒涜だ。そして物語の内容が「ヒューイは黒」だと断言しているから、黒という想定で考えなきゃいけない。そして声帯虫に関してだけに絞るけど、オセロットとカズのテープの内容が全てでっちあげ以外にヒューイの無実はない。でも作中でそれを証明するものがなければいくら考察しても無理がありすぎる。だからプレイヤーの判断に委ねる以前の問題だよ -- 名無しさん (2024-01-03 10 21 28) ↑断言してなどいません。であるからこそ、このwiki以外(ピクシブ百科事典等の不特定多数が編集できる環境)を眺めてみても完全に100%有罪と書かれている所は見当たらないのです。言葉をそのまま返すようですが、公式からのコメントなど決定的な事項がない限り、無罪説プレイヤーから指摘されている不自然な点を全面否定するのも絶対にやってはいけません。それは物語に想像の余地を残してくれているであろう公式に対する冒涜です。 -- 名無しさん (2024-01-07 06 17 19) 悪いけど俺も↑2の言う通り、ヒューイを考察するにしても「描写の関係上、想定は黒」「無理のある主張は無し」を前提にして考えるべきだと思う。他はまだ考察の余地があるかもしれないが、声帯虫に関しては無実はあり得ない。「人為的に起きた事件」「ヒューイがサイファーと密談して凶行を起こした」2点は否定しちゃいけない。そして声帯虫に関してだけは「ここが不自然だからヒューイが無実だ」になりえない事情があるし、責任問題に関しても「結局はヒューイが犯人」には変わりないからね。この件でヒューイを無実にするには「じゃあ誰が犯人よ?そして動機は?」を無実側が主張しなきゃいけない。もちろんモブや無理のある人物は無しにな -- 名無しさん (2024-01-08 07 27 19) 不自然な点の指摘を全否定してはいけないとは言うけどさ、声帯虫の件をスルーしてるかわからないけど、そもそも土台に立ててないんだよ。mgsの初戦のウルフだってスナイパーライフルがあって初めて勝負の土台に立てる、それまでは絶対に勝てないでしょ?声帯虫の無実の可能性はミラーとオセロットが嘘を言っていると証明できて初めて土台に立てる。というか本編描写にケチつけてるのは無実派だし、裁判でミラーが全て黒と言っている以上、まずはそれを主軸にしてそこから無実の可能性があるか模索すべきでしょ。 -- 名無しさん (2024-01-08 17 13 12) 裁判でミラーは明らかに嘘を言っているでしょ。証人(物的証拠)としてママルポッドの録音を切り取ったものを出してストレンジラブ殺害説を主張したけれど、後でテープを全編聞いてみると、冒頭のこもった声、その後のクリアな声、ポッドが閉まる音が入っていてヒューイの言う通り自分でポッドに篭って自殺したとわかる。ヒューイがやったのは多分HALをサヘラントロプスに乗せたことでで喧嘩してポッドのある部屋に閉じ込めたって感じだろう。唯一の物的証拠さえこの体たらくなわけで、 -- 名無しさん (2024-03-03 01 34 01) (続き)唯一の物的証拠さえこの体たらくなわけで、ヒューイが関わったことの中で結果悪い方向に転んだものを全てヒューイの故意だったとあげつらう魔女裁判としか言いようがない。ミラーは全て黒だと言っているがATGC社との具体的な通信内容さえ明らかにしていないので、語気が強いだけで何の有力証拠にも立脚していない、憎悪から出た発言でしかないよ。 -- 名無しさん (2024-03-03 01 45 51) ↑駄目だね。それじゃあ話にならない。カズの裁判のセリフが全てヒューイを陥れるための嘘だと断言できる証拠などを証明できる?できないよね?というか声帯虫事件でヒューイが犯人じゃないとしたらでっちあげに走っているカズとオセロットしかいないけど、この二人が犯人と主張するのはアホの極みだぞ。よってヒューイ以外に犯人がいない。 -- 名無しさん (2024-03-07 04 27 46) 実際、作中でもヒューイはクロいし、スカルフェイスとリキッド、声帯虫の3つが利用されただけだとしても、それはそれで何一つ学んでない救いようのない馬鹿になるし、被害を出した時点で普通に黒だよ。リキッドまでのやらかしまでが裏切りでなかったと仮定しても。 -- 名無しさん (2024-04-01 12 28 49) 1984年オマージュを逆手にとって、本当にクロなのにシロかもしれないと思わせる演出だと思ってる -- 名無しさん (2024-04-10 09 59 10) 小説1984年の主人公ウィンストンもヒューイと同じ1945年生まれで1984年時点で39歳なんだよな これも狙って1945年にヒューイの生誕年を設定していたらすごい -- 名無しさん (2024-05-05 00 17 48) 作中でこうなってるんだから公式で黒だろ!!!じゃねえよ -- 名無しさん (2024-05-15 12 45 56) このキャラは作中でこう言ってますと書くべきところをこのキャラはこう言ってるから黒だろ!!!!!と感情乗せるのはおかしい -- 名無しさん (2024-05-15 12 47 35) 名前 コメント
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MGS3 BOSS DUELのTA記録です。 どなたか編集をお願いします。
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登録日:2011/07/03(日) 23 04 03 更新日:2024/01/11 Thu 22 17 41NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 MGS MGS2 とある女神の超電磁砲(レールガン) デッドセル フォーチュンのLIFEがなぜか低い謎 メタルギアソリッド 不幸を呼ぶ女 幸運の女神 強運 「私は不幸を呼ぶ女…誰か私を殺して」 メタルギアソリッド2 サンズオブリバティに登場するキャラクター。 CV 冬馬由美 概要 海上汚染除去施設「ビッグシェル」を占拠したテロ集団「デッドセル」のリーダー。 ヴァンプからは「クイーン(姐御)」と呼ばれる。 際どい紺色のレオタードにコートを肩に掛けた金髪の黒人女性。自らを「不幸を呼ぶ女」と称している。 作中での活躍 雷電が潜入したのと同時に突入したSEAL10のブラヴォーチームが、シェル1の連絡橋で彼女と交戦。 5、6人の隊員が一斉にアサルトライフルを掃射し、さらにグレネード弾を撃ち込むが、銃弾はことごとく彼女を嫌うように逸れていき、グレネード弾は全て不発。 その後も攻撃を続けるも彼女には一斉通じず、彼女の手にしたレールガンでブラヴォーチームの隊員は全員、連絡橋ごと海に沈められた。 この時、何故か立ち去る時に大量の海鳥が落ちていった。 このように「不幸を呼ぶ女」という自称に反して、彼女の能力はその常識では考えられない程の強運である。 その後、ファットマンの仕掛けたC4を凍結させた雷電と、A脚底部の搬入ドッグで交戦。 「お前なら…私を殺せるか」 そう呟き、コンテナやフォークリフトをレールガンの圧倒的な火力で次々に破壊し、強引にいぶり出そうとする彼女に雷電も応戦するが、ソーコムの弾丸はやはり次々に彼女を避けていく。 これには雷電も「あの女、魔女かっ!?」と驚愕した。 成す術を無くした雷電だったが、そこにヴァンプが姿を現した。 一瞬の隙をついて、雷電は再びソーコムの引き金を引く。 弾丸はフォーチュンを逸れ、代わりにその横に立っていたヴァンプの眉間を捉え、即死した。 ヴァンプの死に動揺するフォーチュンは戦闘を放棄し、雷電はそのままエレベーターに乗り込みその場を後にした。 ここでしばらく彼女の出番はなくなるが、アーセナルギアS状直腸内での天狗兵との戦闘後に再び姿を現す。 武装はこれまでに述べたように個人携行用のレールガン。これのみである。 携行用とあるが、かなり大型。その火力は鉄製のコンテナや、巨大な連絡橋ひとつを軽く吹き飛ばす程。生身の人間なら直撃すれば即死は免れない。 ローズ曰く試作段階の兵器であり、暴発の危険性が非常に高いため、本来は実戦での運用は非現実的であるというが、彼女の強運はそれすらも押さえ込み、このピーキーな代物を難無く取り回してみせている。 …30年前にMSFが実用化していたのはきっと気のせい。 以下ネタバレ 正体 本名はヘレナ・ドルフ・ジャクソン。 プラント編の前日譚に当たるタンカー編において、オルガの父であるゴルルコビッチ大佐と共に、オセロットに殺害された海兵隊司令官スコット・ドルフの娘。 この後、程なくして夫のジャクソン大佐が汚職容疑によって刑務所送り。これが原因で母も自殺してしまう。 そしてフォーチュン自身も度重なるショックにより体調不良を引き起こし、子供を流産してしまった。 自分を追い詰めた母国への復讐心に苛まれた彼女は、夫に変わってデッドセルの二代目リーダーに就任。ソリダスと共に今回の武装蜂起へと至る。 自分のこれまでの不幸は、一連のタンカー事件の首謀者であるスネークのせいにあると思い込んでおり、アーセナルギア内でついに彼と対峙。結果はフォーチュンが手錠をかけてスネークを拘束した。 その後、スネークと共にアーセナルギアの甲板上に姿を現す。 ここでソリダスが必要としているのは、アーセナルのAIである「G.W」に隠された「愛国者達の名簿」だけであると語り、フォーチュンはアーセナル本体をソリダスから譲り受けようとする。 しかし、ここで現場に居合わせていたオセロットが、このビッグシェル内での事象は全て「愛国者達」によって仕組まれた、「シャドーモセス事件」を再現した「演習」であったと語る。 雷電はシャドーモセスにおけるスネーク、ソリダスはリキッド、オルガはサイボーグ忍者、そしてデッドセルはFOXHOUNDの隊員の役割(ロール)をそれぞれ与えられていた(例外はファットマンのみ) この事実を知ったフォーチュンは激昂しオセロットに銃を向けるが、彼女の強運も「愛国者達」とオセロットが密かに仕込んだ電磁波発生装置のためであり、彼女の自己陶酔を助長するための物だった。 オセロット曰く、彼女は「どこにでもいる普通の女」。 A脚脚底部での戦闘の際、フォーチュンのHPが他のボスや主人公達と比べて極端に少ないのも、彼女自身がただの一般人に過ぎないことを示している。 オセロットが放った銃弾は彼女の左胸を貫くが、内臓逆位の体質で心臓が右胸にあるという強運から、辛うじて即死を免れている。 過去にピースウォーカーに搭載されていた電磁パルスとの関連性は不明。 そしてメタルギアRAYに乗り込んだオセロットは、その場にいた雷電、スネーク、ソリダスをまとめて葬り去ろうと、RAYのミサイル全弾を彼らに向けて発射。 だが、起き上がったフォーチュンが手をかざすと、ミサイルは全て彼女らを逸れていくという奇跡が起きた。 この予想外の出来事にさすがのオセロットも驚きを隠せず、スネークも「奇跡だ…幸運の女神…」と彼女を讃えた。 しかし、そこで持てる力を使い果たした彼女はゆっくりと崩れ落ち、絶命。 最期の最期、彼女は本当の強運を自らの手でつかみ取った。 サブスタンスの「SNAKE TALES」では、ただ運が良い明るい女性として登場している。 「お前なら…私を追記・修正できるか」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 超人のオンパレードなメタルギアでは可愛い部類、かな -- 名無しさん (2014-01-22 00 27 45) あれは一応海兵隊に作られたRAYだから海兵隊と司令官の娘のフォーチュンを攻撃できないように設定してあるっていう理由がとかないとか -- 名無しさん (2015-02-12 11 32 26) 海鳥が落ちたのってフォーチュンを避けた弾が当たったんじゃないの? -- 名無しさん (2015-07-25 21 56 37) つーかレールガンが兵器で撃てた事やら他の設定では説明できない事とかを見るに悪運がとんでもない -- 名無しさん (2015-08-28 04 15 12) つーかあのサイズのレールガン振り回してる時点で超人 -- 名無しさん (2015-10-31 14 35 23) 4↑それソースプリーズ -- 名無しさん (2015-11-08 04 42 03) ↑サンズオブパトリオットシステムのプロトタイプでも試験的にいれてあったんじゃね? -- 名無し (2016-04-28 17 59 37) 2好きだけどフォーチュン関連は擁護のしようがないゴミ -- 名無しさん (2019-04-28 10 38 38) レールガン撃てた事に関しては愛国者の技術によるものでしょ、「世間一般の」レールガンは暴発の危険があるだろうが「愛国者製」レールガンが暴発する欠陥品なわけがない -- 名無しさん (2019-04-28 11 40 07) A脚底部の戦闘中、無線で『間違っても近接戦闘を挑もうなどと思うなよ』みたいなことを言われるが、何故なんだっけ?確かにレールガンを掻い潜るのは一か八かだが、逆に言えばそれしか倒す手段無くね? -- 名無しさん (2019-09-11 15 00 09) 父親と同僚がデキているのは不幸…? -- 名無しさん (2020-04-22 16 40 21) ↑2 -- 名無し (2020-06-28 19 05 14) ↑3近接戦闘を挑めば倒せてしまう…という、ネタバレを阻止するために愛国者側がそう仕向けたんだろうな。 -- 名無しさん (2024-01-11 22 17 41) 名前 コメント
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登録日:2016/03/28 (月) 21 05 47 更新日:2023/10/12 Thu 00 05 56NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN MGS MGSV スカルズ メタルギア メタルギアシリーズ メタルギアソリッド 部隊 霧の部隊……スカルズだ! METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAINに登場する特殊な敵兵。 本作での中ボス的ポジションとなっている。 ※以下、一部MGSVのネタバレ要素を含みます 概要 スネーク達の行く先々に現れ、阻んでくる敵部隊。 「髑髏部隊」と書いてスカルズとも読む。 ボスが目覚めた頃、ミラーにも襲いかかってきたようで、 9年前を生き延びた精鋭による護衛チームが、あっという間に全滅させられたらしい。 スカルフェイスが絡んでいる重要な案件のミッションの場合に出現する。 現れる時は必ず4人で1チームとなっている。 会話はできないようだ。 分類すると、3種類のバリエーションが存在する。 共通する特徴として 出現時、一帯には必ず霧が立ち込める 当然、視界は悪くなる。霧のある間はヘリも近づけない。 一定エリアから離れる、もしくは出現したスカルズを全員撃退することで、霧は晴れる。 周囲の一般兵を傀儡兵にして操る その場に居合わせた一般兵は傀儡兵となる。 なぜかスネークに対してはなんともない。 傀儡兵はまともな理性がなくなっているようで、まるでゾンビのように彷徨う動きになる。 通常時のような連携をせず、そもそも発見されてもアラートにならず、素手で攻撃してくるのみだが、 HPがかなり増しており、投げ一発や打撃コンボ一連など手軽な対処法では昏倒しない。 ヘッドショットと拘束からの首絞めなら通常通り効く。 なお、傀儡兵の状態の兵士を回収すると、 十字勲章(危機から生還した兵士に与えられる勲章)を持った状態で仲間になるため、 ステータスがブーストされて少しお得。 スカルズ撃退後は傀儡兵が全て気絶するため、人材回収にもってこい。 脚力および耐久力など異常な能力 発覚状態では、馬や車両にも追いすがるほどの脚力を発揮。 馬とD-Walker以外には近接攻撃も仕掛けてくるので、車両での逃げ切り狙いは難しい。 中ボスらしく耐久やHPも高く、マーキングすると残HPが見える。 アサルトライフル程度は受けてもほとんど怯まないため、動きを止めるには爆発系の武器か対物ライフルなどが必要。 HPは殺傷と非殺傷に分かれているが、 殺傷ダメージで倒しても殺害扱いにならないため、非殺傷で倒す意味は特にない。 なお、無力化してもスカルズ全員を倒してしばらくすると、倒れたスカルズが起き上がってどこかへ去ってしまう。 瞬時に近くの別の場所へ移動する 時折前触れなくワープのような移動をする。 実は大半は緩慢な動きが多いのだが、スカルズがすばしっこいように感じるのはこれが原因。 急にいなくなって狙えなくなったり、位置取りが変わったり、マーキングが外れることもあるのが面倒。 マチェットと銃を使い分ける 近接武器のマチェットと、銃を持ちかえて攻撃してくる。 マチェットではスネークに向かって近づいてきて、小ワープを数回した後、 スネークのそばに出現して振りかぶる、または空中から勢いよく斬りつけてくる。 回避なら出現方向以外へ緊急回避すればいいが、 それだけでなく、CQCで相手の刃物を掴み、逆に突き刺すカウンターも可能。さすが人間やめてるボスは違った 攻撃直前のわずかなタイミングにのみコマンドが表示されるので、狙って失敗すると直撃してしまうものの、 成功すればしばらくの間大きな隙を作ることができる。 銃は連射能力などがあまりなく、スナイパー型以外はそこまで大したダメージにはならないが、 4人に包囲された状態ではダメージの蓄積も侮れないので、遮蔽物を意識した立ち回りをしよう。 ちなみに、武器を取りだす様子は初遭遇の発覚時と、スナイパー型スカルズ出現時のムービーで、 どこからともなく銃器を構成するようなかっこいい出し方をしているが、 スカルズの能力から考えると、おそらく普段は透明化してどこかに収納しているのだと思われる。 やっぱり無能 銃撃を受ければ必ず発見する、非発見状態でもプレイヤーにジリジリと迫ってくる、視力・聴力・判断力が一般兵に比べて 格段に良くなっているなど、まともなのは僕だけか!?に戦えばまず間違いなく苦戦する難敵のはずなのだが、 一方で彼らもデコイとプレイヤーの区別がつかず、カギが掛かっている扉は開けられず、催眠ガス地雷や催眠グレを 受けても眠るまで何をされているかわかっていない、デコイ出現時のダメージを受けても気付かないなど、 かなりマヌケな部分が見え隠れする。 このような仕様を利用されて一方的にハメ殺されるスカルズも多く、人間離れした能力から垣間見えるマヌケさに 思わず和んでしまうプレイヤーもいるとかいないとか。 そんな彼らを愛をこめてバカルズ、頭スカスカルズと呼ぶ層も存在する。 種類 スカルズ(MIST) 出現エピソード Episode1 幻肢 Episode6 蜜蜂はどこで眠る 割と普通の体格の、男性型の一般的?なスカルズ。 頭部には数字が刻印されている。 『幻肢』ではミラーを抱えた状態な上に、初挑戦時はまともな装備もないため、 戦わずに逃げるのが第一となる。 最初は戦闘状態にないため、発覚せず通り抜けられればいいのだが、 発覚していなくてもゆっくりスネークの方へと向かってくる。 幸いにも捕捉能力はさほどでもないため、橋の上下を利用するなどして通り抜けしたい。 発覚した場合には、D-Horseで霧の外まで強行脱出となる。 ちなみにこのミッション、初期バージョンではヘリのランディングゾーンを変更することで、 スカルズと会わずにミッションクリアが可能だった。ミッションタスクも埋まる。 『蜜蜂はどこで眠る』では、ハニービー回収後、脱出しようとするところで出現。 最初から戦闘状態にはなっているが、スマセ砦から離れれば離脱も可能。 正面から倒すなら、ハニービーを使うのが効果的。一撃でスカルズのHP半分を削れる。 スカルズを排除するとその数だけミッションクリア時にボーナスポイントとなるが、 ハニービーの残弾数もボーナスポイントとなるので、Sランクを狙うなら乱発は避けたい。 実は序盤に遭遇するというだけで、このタイプのスカルズにしかできないこと、というのが特にない。 ARMOR型と比較すると完全に下位互換となってしまっている。 一応、ARMOR型でも行う壁生成はすることがある。 スカルズ(ARMOR) 出現エピソード Episode16 売国の車列 Episode29 極限環境微生物 Episode37 [EXTREME]売国の車列 Episode42 [EXTREME]極限環境微生物 イベントFOB スカルズ急襲 メタリックアーキア(金属を代謝する微生物)を操る能力によって、戦闘力を強化されたスカルズ。 体格は背が高く、筋骨隆々で男性型。 透明化能力がうまくいっていないのか、体の内部組織だけ透けていることがある。 厄介な特徴として、自身の体表を岩のように硬化して覆うことができ、 硬化中は爆発系攻撃にも怯まず、一定ダメージを与えて硬化を解除しない限り、通常のダメージを与えられない。 硬化中に至近距離で銃器を使って攻撃すると、跳弾で自分に当たることも。 HPが半分を切ると再び硬化を発動する。 他にも、岩塊を生成し、攻撃に使ってくる。 地面を伝ってスネークの足元を狙い発生させた岩塊は、 出現時に当たるのは少し足を取られるぐらいでダメージはほぼないが、 しばらくすると爆発し、大ダメージを与えてくる。 爆発まで少し時間があるので範囲外に離れればいいものの、 出現位置によっては他の物との間ではさまれて、逃げられなくなることも。 この岩塊生成は、EXTREME版では高ランクバトルドレスでないと即死してしまうほどの威力。 たまに、スカルズの側の空中で岩を生成し、飛び道具として飛ばしてくることもあるが、 遮蔽物に隠れる、もしくは当たる前に高威力武器で破壊すればやりすごせる。 さらに、腐食性アーキアを含むガスを発生させ、金属を錆びさせて使い物にならなくしてしまう。 ムービーではヘリ撃墜にまで至った能力で、戦闘中には車両やD-Walker搭乗時にガス放出を使用するが、 悲しきかな、放出中はスカルズが動けない上に、少し距離を取れば効果がないため、 D-Walkerで動きを止めさせてガトリングを撃ち込むと、極めて楽に倒すことができる。 なおどういうわけか、スネークが装備している義手や銃器などに関しては、全く影響を受けない。 完全に対車両用の行動となっている。 『売国の車列』では、目標の輸送トラックに一定距離まで近づくと出現。 最初は非発覚状態だが、トラックを囲むように出現する上に、周囲が開けた場所であることが多く、 車両回収できるフルトン回収装置がないと、運転しての離脱は発覚する危険性が高い。 一方、非発覚状態のため、直接バレることがないC4、地雷、睡眠グレネードなどによって、 戦闘状態になることなく無力化することも可能。 前述の仕様を利用して金網ドアの向こうから一方的にハメ殺すことも可能。 正面から戦う場合は、流れ弾で輸送トラックを破壊してしまわないよう注意。 敵兵が使っていた装甲車が傀儡兵になって放棄されているので、これに乗りこむのも手。 余談だが、使用するとSランクが取れなくなるものの、 D-Walkerのフルトンランチャーで遠距離からトラックを回収すると、 スカルズが出現することなく終了する。不憫。 『極限環境微生物』は、最初から戦闘状態の上に、 スカルズを倒すまでコードトーカーを移動させられないため、完全に真正面から撃破する必要がある。 前述の通り、D-Walkerでのガトリングが有効。 スネーク独力の場合、ミサイルや機関銃といった高威力武器が必要。 開発が済んでいれば、対物ライフルが効果的。硬化していなければ当てれば怯み、リロード時間と携行弾数もそこそこ。 特にセミオートになり連射できるサーバルは、ハメれば硬化の暇すら許すことなく悠々と倒すことが可能。 イベントFOBでは、第一甲板のみの司令部・拠点開発班・医療班のどれかのプラットフォームが戦場。 なぜか敵対PFによって投入されたらしい。 出てくるのは当然のようにEXTREME版。 通常ミッションと違い支援による弾薬補給を受けられないのが痛いが、 開始時には硬化していないため、ガトリング型の対空機関砲を活用することで、破壊されるまでに複数のスカルズを倒せる。 潜入しなくていい分、イベントFOBでは慣れれば最も簡単。 スカルズ(CAMOUFLAGE) 出現エピソード Episode28 コードトーカー Episode48 [EXTREME]コードトーカー 『コードトーカー』のミッションでのみ出現する、狙撃兵タイプのスカルズ。 女性型で、クワイエットとほぼ同じ挙動をする。 胸や尻といったスタイルはいいが、顔が真っ白な上に髪すらないのでかわいくない。 クワイエット1人ですら厄介だったのに、4人相手と聞くと気が滅入りそうだが、 幸い、1人ごとではクワイエットよりは捕捉能力が落ちているのと、 常時レーザーサイトを使っているため、居る方向と見てる位置がバレバレ。 岩陰に隠れ、双眼鏡でマーキングをし、狙撃戦を行うのが通常の戦い方。 狙撃体勢では透明化せず、鼻歌は歌わないがスカルズ特有のジュルジュルした音が聞こえるので、索敵には問題ない。 向こうは木が射線上にあると撃ってこないという特徴があるので、木の葉を挟めば一方的に狙撃できる。 こちらが攻撃すると位置を変えてマーキングを外すが、撃ったスカルズ以外も同時に離れる。 最初に発覚して発砲されると戦闘態勢扱いになる。 この状態では、接近した時に狙撃位置を離れ、向こうから近接攻撃してくることもある。 この攻撃は攻撃直前まで透明化したまま接近してくるので、タイミングが掴みにくい。 ちなみに、スカルズ出現後、そのまま川沿いを滝まで進んで、 崖にあるクラックから登ることで、一切スルーして進行することも可能。 EXTREME版では、捕捉能力が多少強化されているのと、 EXTREMEクワイエットと同じく被弾すると一撃で即死する。 このスカルズ戦後、戦闘の結果によってミッションの展開が若干変わり、 まずスカルズ戦で戦闘状態になった場合、洋館に着いた時点で警戒態勢に移行。 またコードトーカー接触後には、スカルズが残っていれば洋館の周囲に再び現れ、大量の傀儡兵が配置。 逆にスカルズを全滅させていた場合、通常の兵士が警戒態勢で取り囲んでいる。 クリアだけなら、発見してもアラートにならない傀儡兵相手の方が楽で、 スカルズにはヘリランディングゾーンまでに発見されることはあまりない。 覆い尽くすもの スカルズに力を与えているものの正体は、コードトーカーが「覆い尽くすもの」と呼称する微生物。 宿主の体表で皮膚の代わりとなって養分や水分を供給される代わりに、宿主に力を与える。 弱点として乾燥に弱く、スカルズは体表からの水分蒸発を防ぐために、霧を発生させている。 逆に多量の水分に触れた場合も、微生物が水分吸収に集中してしまい、宿主が身動きできなくなる。 天候操作支援で雨に変えると、スカルズが動きを止めるのが分かる。 コードトーカーを仲間にした後は、無力化したスカルズをフルトン回収することが可能になり、 回収したスカルズの種類に応じた寄生虫を入手できる。 回収後のスカルズは隔離プラットフォームの檻の中に入れられるが、 武器を封じたのかどうかは分からないものの、 それ以外の装備は健在で普通に立っているため、暴れないか非常に心配になる。 なんらかの処置で無力化しているのか、見る限りはただその場で佇んでいるだけのようだ…。 採取した寄生虫を使い、これを封入したカートリッジを開発し、 スカルズのスーツを模したパラサイトスーツを装備した状態で使うことで、 一定時間その能力の一部を使うことができる。 FOBミッションでは使用できない。 ちなみにパラサイトスーツは、MGS4の頭部オクトカムのように頭部をマスクで覆っているため、 ムービーにこのスーツで入ってしまうと、少し格好悪い。 MIST 天候を霧に変える。 兵士を傀儡兵にする効果はないため、単純に敵兵の視界を悪くして潜入したい時のため。 CAMO 使用者が透明になる。要するにステルス迷彩と同じ。 ステルス迷彩と同じく、使用するとミッションクリア時にSランクが取れなくなる。 ARMOR 使用者が硬化し、ダメージ耐性とスーパーアーマーを得る。 ランボー用能力。静かなる消失の回収タスクなどでは必須。 なお、乾燥に弱いという点を反映してか、使用中に火炎攻撃を受けると、即座に解除されてしまう。 こちらがスカルズに対して炎で攻撃しても、別段弱体化はしないのだが…。 追記修正は霧の中でお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 個人的に歴代MGsで一番怖い敵だった……。 -- 名無しさん (2016-03-28 21 40 56) こんなにオイシイ設定があるんだから、部隊系ボスキャラ作って欲しかった…クワイエットみたいなのを後二、三人くらい -- 名無しさん (2016-03-28 23 01 24) 最初の方の遭遇は怖いけど、そのうちまたお前らかよってなってくるからな。ボススカルズはいてもよかったよね -- 名無しさん (2016-03-28 23 33 33) 喋れないって点はあるものの、下手するとライジングの世界でも通用しそうな化け物をこの時代に量産化してるって歴代でもかなり質の高い敵だよな。スカルフェイス死んで抹消されるけど -- 名無しさん (2016-03-28 23 54 09) 幻肢に登場するスカルズはC-4があればムービー前にスカルズが出てくる場所に仕掛けて置いたら爆殺可能。 -- 名無しさん (2016-03-29 00 20 10) カム型以外は基本的に遮蔽物の少ない場所で戦う関係上、難易度が上がるほど相手の銃攻撃がかなり痛くなる。そんな時こそ神器ダンボール、爆発攻撃以外はほぼ全てカットである -- 名無しさん (2016-03-29 21 14 33) FOBでのC4爆殺が面倒になってたな やりようがないわけではないが -- 名無しさん (2016-03-29 22 36 24) MGS5のホラー要素の一つ -- 名無しさん (2016-03-30 07 10 08) スカルズの素体になった兵士ってどこから調達してたんだろう?クワイエットみたいに重傷を負った兵士や死刑囚に取引を持ちかけたのか、ヴォルギンみたいに意識がない人間を勝手に改造したのか -- 名無しさん (2016-03-30 21 26 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mgs-spot/pages/13.html
MGS2 タンカー編TAの記録です。 EASY 順位 NAME 種類 タイム レーダータイプ NORMAL 順位 NAME 種類 タイム レーダータイプ 1位 保守男氏 不明 00 14 13 レーダー1 HARD 順位 NAME 種類 タイム レーダータイプ VERY HARD 順位 NAME 種類 タイム レーダータイプ EXTREME 順位 NAME 種類 タイム レーダータイプ
https://w.atwiki.jp/genai_problem/pages/13.html
生成AI問題に関する出来事を扱った年表です。 このwikiのページ一覧 + 編集者の方へ 自由に編集よろしくお願いいたします。 「各SNSなどの声明」「炎上や波乱を生んだ出来事」「生成系AIの主だったニュース」を年表化。 記事があればリンクを貼って記録してください。 簡単な要約をしてわかりやすく。重要な出来事は文字色を変えるなど。 2023年の年表、最新の情報を↑にしました。 下の画像はSNS等にこのwikiのURLを貼り付けた際表示されるサムネイルとなることを想定して作った画像です。仮の画像ですので自由に差し替えて頂いて構いません。 【目次】 2024年 2023年 2022年 2021年以前 2024年 日付 出来事 5月中旬 大阪の学校法人が高校生向けのAIアートコンテストを開催すると発表。しかし、コンテストの協賛にお絵描き用液晶タブレットなどの製品で知られる「Wacom」の名があったことで物議を醸すことに。ネット上では「Wacomは従来の顧客であった絵描きの事は考えず権利・倫理面で様々な問題を抱えるAIアートを推進するのか」、「Wacomの収益はアーティスト向けの事業ではなく別事業の方が高い」などの意見や推測が見られた。5月16日、Wacom社は「コンテスト主催者側がWacomへ協賛を持ちかけたが、Wacom側の確認を取らないまま主催者側が見切り発車で協賛として名前を載せた」と説明。さらに声明の中でwacomは、「クリエイティブ活動を行うみなさまに引き続き敬意をもって接していきたい」とした。関連記事⇒https //news.nicovideo.jp/watch/nw14906033 Wacom公式Xアカウントの発表⇒https //twitter.com/wacom_info_jp/status/1790653431130251328 5/14 米Googleが、動画生成AI「Veo(ベオ)」を発表した。1分超の動画を高解像度で生成でき、一部の映画関係者に提供を開始する予定。偽情報防止のためVeoが生成した全ての動画にはラベル付けがされる予定で、学習データについてはYouTubeに投稿された動画などを利用しているものとみられている。https //www.yomiuri.co.jp/economy/20240515-OYT1T50030/ 5/13 米OpenAIは、新しいAI基盤モデル「GPT-4o」を発表した。音声と画像認識性能が向上したほか、音声による回答の時間が人間とほぼ同じレベルにまで短縮された。声色を変えて回答できるため、詐欺への利用や偽情報の拡散に繋がる可能性も指摘される。同社は、音声関連については安全対策を徹底したのち数週間後に公開するとしている。https //www.yomiuri.co.jp/economy/20240514-OYT1T50020/ 5/10 スーパーコンピューター「富岳」で学習された大規模言語モデル(LLM)である「Fugaku-LLM」が公開された。https //pr.fujitsu.com/jp/news/2024/05/10.html 5/9 中国ByteDance社が運営するSNS「TikTok」で、コンテンツクレデンシャルが添付されたAI生成コンテンツに対し自動で「AI-generated」のラベル付けをすると発表。https //pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1590257.html 5/9 プログラマーなどを対象としたコミュニティサイト「Stack Overflow」がOpenAIと提携し、同サイトに投稿された技術的知識をChatGPTなどの回答に利用すると発表。これを受け、エンジニアの知識を無断で生成AIに利用する事に反発した一部のサイトユーザーは自身の投稿を削除しようとしたものの、サイト側は一度削除した投稿を無断で復元したり、削除を試みたユーザーを一時的にアカBANするなどの措置を行った。https //www.theverge.com/2024/5/8/24151906/stack-overflow-ai-protest-posts-deleted-restored https //gigazine.net/news/20240509-stack-overflow-openai-users-banned/ 5/8 イーロン・マスク氏率いるxAI社が開発したチャット生成AI「Grok」、X(旧Twitter)の有料ユーザーに向けて提供開始。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2405/08/news174.html 5/7 こども家庭庁と文部科学省は、「幼稚園や保育園のサイトに掲載された児童が裸で写っている写真が、ポルノサイトに転載されたりAI学習用データに取り込まれている」との報道を受け、そのような画像を掲載しない事を全国の保育園や幼稚園に呼びかけた。https //mainichi.jp/articles/20240507/k00/00m/040/262000c 5/7 OpenAIは、クリエイターが自らの作品をどのように使用されるかを管理できるとするツール「Media Manager」を発表。2025年までの導入を予定。OpenAIの発表⇒https //openai.com/index/approach-to-data-and-ai/ 日本語記事⇒https //pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1589676.html 5/7 OpenAIは、一部の研究者を対象に同社の画像生成AI「DALL-E3」で生成した画像を判別する新技術の提供を開始すると発表。この技術では98%の精度でDALL-E3製画像の識別が可能だが、他の画像生成AIが作成した画像には十分に対応できないとのこと。OpenAIの発表⇒https //openai.com/index/understanding-the-source-of-what-we-see-and-hear-online/ 日本語記事⇒https //www.yomiuri.co.jp/world/20240508-OYT1T50057/ 5/7 モバイルペイントアプリ『ibisPaint』のバージョン 12.1.0の新機能にAI学習妨害機能が追加された。https //ibispaint.com/newFeature.jsp 5/7 読売新聞が実施した生成AIに関するアンケートによると、生成AIが著作物を無断で使用しないよう法改正すべきが82%著作者に対価を支払うべきが76%、文章や画像などを生成AIで作ったどうか明示する必要があるが90%などとなった。https //www.yomiuri.co.jp/election/yoron-chosa/20240507-OYT1T50029/ アンケート全文https //www.yomiuri.co.jp/election/yoron-chosa/20240506-OYT1T50052/ 5/6 The Artificial Intelligence Policy Instituteはアメリカ人を対象にしたアンケートを行った。それによると60%はAI企業はネット上のデータで勝手に生成AIをトレーニングすべきでないと答えた。また、70%近くがクリエイターに補償すべきと回答し、78%はネットのデータ利用に関して政府が規制すべきとした。https //www.politico.com/newsletters/digital-future-daily/2024/05/06/exclusive-poll-americans-favor-ai-data-regulation-00156350 5/4 『疫神のカルテ』などの作品がある漫画家、樋口紀信氏の絵柄LoRA被害がリアルサウンドに取り上げられた。https //realsound.jp/book/2024/05/post-1651931.html 5/3 NHKが行ったアンケートの生成AIによる偽情報という項目で、規制を強化すべきとの意見が61%と過半数に達した。https //www3.nhk.or.jp/news/html/20240503/k10014439661000.html 5/2 米国の作家2名が自作品を無断で生成AI開発に利用されたとして、DatabricksとMosaicMLというAI開発企業を相手取り訴訟を提起。https //news.bloomberglaw.com/ip-law/nvidia-databricks-sued-in-latest-ai-copyright-class-actions 5/2 米国の作家2名が自作品を無断で生成AI開発に利用されたとして、NVIDIAを相手取り訴訟を提起。https //news.bloomberglaw.com/ip-law/nvidia-databricks-sued-in-latest-ai-copyright-class-actions 5/1 2024年1月30日、ユニバーサル・ミュージック(UMG)は「AI音楽からアーティストの保護が不足している」などの理由でTikTokへの楽曲提供を打ち切ると発表。5月1日、両社はAIが生成した無許可の音楽の削除、アーティストの作品情報の表示について改善するツールを開発するとの内容を発表、UMGはTikTokへの楽曲提供を再開した。https //www.universal-music.co.jp/press-releases/2024-05-02-2/ https //www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-05-02/SCVH1RT0G1KW00 5/1 中国のByteDance社と南開大学が共同で、漫画を生成するAIモデル「StoryDiffusion」を発表した。https //gigazine.net/news/20240501-ai-story-diffusion/ 4/30 米国の地方紙8紙が共同で、記事をAI開発に無断利用されたとしてAI開発企業のOpenAIとマイクロソフトを提訴した。https //nordot.app/1158146078484644294 https //www.theverge.com/2024/4/30/24145603/ai-openai-microsoft-new-york-daily-news-sue-copyright 4/29 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は、AI開発企業OpenAIとAI開発に記事を利用するライセンス契約を結んだ。今後記事をAI学習やChatGPTの回答に用い出典をFTと明記する。https //www.yomiuri.co.jp/economy/20240430-OYT1T50048/ 4/26 写真共有サイト「EyeEm」で、同サイトに投稿した写真をAIのトレーニングに利用するとの利用規約が追加された。30日以内に削除しなければ、サイトに残っている写真はあらゆる使用が可能となるライセンスが付与されるとのこと。https //gigazine.net/news/20240428-eyeem-train-ai/ 4/26 写真家やアーティストなどのグループがGoogleとその親会社Alphabetに対し、Google開発の画像生成AI「imagen」を対象にカリフォルニア州の裁判所で訴訟を提起した。https //jp.reuters.com/economy/industry/LC2XBRKIYZMT5BKWXXVWFU63FE-2024-04-30/ 4/25 ITに関するコンサルティングなどを事業にしているGartnerが、世界のAI規制を踏まえた日本企業への提言を発表した。https //www.gartner.co.jp/ja/newsroom/press-releases/pr-20240425 4/23 イタリア政府はAIを悪用した偽情報の流布や株価操作などの犯罪を厳罰化する新法を制定すると発表した。https //www.yomiuri.co.jp/economy/20240425-OYT1T50067/ 4/23 中国の声優が自らの声をAIによって無断で利用されアプリ内で販売されていたとして、アプリの運営企業を訴えた裁判の1審にについて、中国の裁判所は権利侵害にあたると認定し被告に25万元(約534万円)の賠償を命じた。https //japanese.cri.cn/2024/04/24/ARTIIset5j30Y0py7lwO4v9R240424.shtml 4/23 アメリカの児童性的虐待資料の拡散防止を目指す団体とOpenAI、Microsoft、Google、Civitai、Stability AIなどの主要なAI開発企業等が、生成AI悪用による児童性的虐待コンテンツ(CSAM)作成・拡散を防ぐ「Safety by Design」原則を発表。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2404/24/news112.html 4/22 AI時代の知的財産権検討会(第7回)が開催された。https //www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/ai_kentoukai/gijisidai/dai7/index.html 4/19 アーティストのDaxiong氏が作成したDCコミックのカバーアートにAIを使用した疑惑が持ち上がりDCは差し替えを行った。https //bleedingcool.com/comics/dc-comics-pulls-and-replaces-covers-accused-of-being-generated-by-ai/ 4/19 内閣府がAI戦略会議(第8回)を開催した。https //www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/8kai/8kai.html 4/18 AI非営利団体FairlyTrainedのCEOであるEd Newton-Rexによると、音楽生成AIのUdioはSunoと同様にトレーニングデータを明かさず、著作権で保護された曲とよく似た曲が生成されるという。https //www.musicbusinessworldwide.com/yes-udios-output-resembles-copyrighted-music-too/ 4/18 Stability AIはStable Diffusion3とStable Assistantを発表。一般公開しないのは悪意あるものの悪用を防ぐためだとした。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2404/18/news099.html 4/18 米Metaは新しい大規模言語モデル「Llama 3」を発表した。https //japan.cnet.com/article/35217986/ 4/17 山田太郎議員のYouTubeチャンネルにて、4月15日に行われた決算委員会質疑の解説が公開された。内閣府は声優の声を無断で利用した生成AIの問題を著作権法、商標法、不正競争防止法で防ぐには限界があるとした。https //www.youtube.com/watch?v=EQgeQgVztHc 4/16 全米行方不明・搾取児童センター(NCMEC)の年次報告によれば一部の家族は生成AIによって作られたCSAM(児童性的虐待コンテンツ)によって金銭的な脅迫を受けたという。https //www.theguardian.com/technology/2024/apr/16/child-sexual-abuse-content-online-ai 4/16 今年3月にSNSで拡散されたバイデン大統領のフェイク動画は著名人専用のAIサービスによって製作されていた。問題の動画は4月1日の時点のデータによるとX(旧Twitter)上で約66万回再生されていた。https //www.47news.jp/10795420.html 4/15 イラスト共有サービスのPixivは4月10日のガイドライン改定の際に、混乱を招いたとして補足説明を発表した。生成AIへの対応では、と一部のネットメディアが報道している。pixiv、著しく写実的な画像を“一律禁止”規約改定に「混乱を招いた」として再度説明、生成AIも念頭に置いた対応か【追記あり】https //0115765.com/archives/66469 4/15 米シカゴ大学が開発した画像生成AIに画像を無断利用されることを防止できるツールGlazeの改良版「Glaze 2.0」が発表された。全てのアートスタイル、特にフラットカラースタイルの堅牢性強化、処理速度の50%増強といった改善が実施された。Glaze公式Xアカウントの投稿⇒https //twitter.com/TheGlazeProject/status/1779871711195759063 関連記事⇒https //thebridge.jp/2024/04/glaze-2-new-version-of-anti-ai-scraping-tool-for-artists-launches-video-defense-planned 4/15 Open AIが日本の東京に新拠点を設立した。https //www3.nhk.or.jp/news/html/20240415/k10014422131000.html 4/13 俳優らの労組・SAG-AFTRAが録音に関してAIからの保護を含む契約内容で主要レコード会社と暫定合意。SAG-AFTRAの代表によると、アーティストの声のデジタル複製を利用した録音物が利用される際には最低補償金の要件と使用目的の具体的な詳細について明確な合意が必要になるという。https //gigazine.net/news/20240413-sag-aftra-sound-recording-agreement/ 4/12 米コロラド州でAI消費者保護法案が提出された。トレーニングデータのプロセスの開示などが含まれる。https //natlawreview.com/article/colorado-introduces-ai-consumer-protection-bill 4/12 アドビの画像生成AI「Firefly」に別の画像生成AIが生成した画像が5%ほど混入しているとブルームバーグが報道。ブルームバーグの報道⇒https //www.bloomberg.com/news/articles/2024-04-12/adobe-s-ai-firefly-used-ai-generated-images-from-rivals-for-training 日本語記事⇒https //gigazine.net/news/20240415-firefly-used-ai-generated-images/ 4/11 アドビが動画生成AIモデル構築に向け、自社のネットワークの参加者に対し120ドル(約1万8000円)報酬を提示し、AI学習のための素材収集を始めたと報じられた。https //www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-11/SBR0HIT0G1KW00 4/10 米国ペンシルベニア州下院はAI生成コンテンツの開示を義務づける法案を可決した。https //www.fox43.com/article/news/local/pa-house-passes-law-requiring-disclosure-of-ai-generated-content-politics-harrisburg-dauphin-county/521-161beec6-8841-44fa-8b15-bf4403dcbf1a 4/9 米国連邦議会下院議員であるアダム・シフ氏が生成AIモデルの開発に著作権のある素材を利用した場合、その内容を開示する事を定めた法律「生成AI著作権開示法(Generative AI Copyright Disclosure Act)」を提出した。この法案は、昨年AI利用などを巡りストライキを行ったWGAとSAG-AFTRA、他にも全米作家協会、アメリカレコード協会などの団体が支援している。シフ議員のリリース⇒https //schiff.house.gov/news/press-releases/rep-schiff-introduces-groundbreaking-bill-to-create-ai-transparency-between-creators-and-companies 日本語記事⇒https //gigazine.net/news/20240411-generative-ai-copyright-disclosure-act/ 4/8 ストックフォト大手のPIXTAが、同サービス上の画像について生成AI用学習データとしての販売を開始すると発表。以前PIXTAは生成AI用のデータとしての販売には慎重であったが、利用したいとの問い合わせが多く大きな収益が見込めるとして今回の判断に至ったという。利用されたクリエイターに対する収益の還元や各クリエイターによるデータ利用の拒否も可能であるとのこと。https //ascii.jp/elem/000/004/193/4193103/ 4/8 NTTと読売新聞が生成AIに関する共同提言を発表。提言内では生成AIの利点と課題を提示、課題としてはアテンション・エコノミーの台頭による情報空間の不健全化、個人の尊厳の毀損、健全な情報提供・流通へのインセンティブ低下等を挙げた。両社はこういった課題への対処として、(特に選挙・安全保障等に関し)健全な言論空間確保のためハードローを含めた法整備、情報発信のエコシステム維持の観点から著作権法を時代に合わせ適正化する事等を提案した。NTT公式サイトのリリース⇒https //group.ntt/jp/newsrelease/2024/04/08/240408a.html 関連記事⇒https //www.jiji.com/jc/article?k=2024040800808 g=eco 宣言に関する読売の記事⇒https //www.yomiuri.co.jp/politics/20240408-OYT1T50172/ 4/5 米Meta社は、同社が運営するSNS、Facebook、Instagram、Threads上に投稿されたAI生成画像への「Made with AI」のラベル表示を5月より本格化させると発表した。Metaの従来のポリシーでは一部の投稿を削除する事に重点を置いていたものの、コンテンツがどのように作られたかの情報を提供し掲載を続ける方向へシフトする。https //jp.reuters.com/world/us/C3DC665BSJNBLAY2EULK6Y35XU-2024-04-05/ https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2404/06/news050.html 4/4 米国カリフォルニア州のAI規制法「最先端AIシステムのための安全で安心な技術革新法」が州上院司法委員会を通過。この法案はAI企業に対し事務的・技術的・物理的なサイバーセキュリティの保護を求め、利用者が重大な被害を被った際は企業側に法的責任があるとするもの。https //www.jetro.go.jp/biznews/2024/04/65d431a83da79f72.html 4/4 YouTubeのCEOニール・モーハン氏はメディアとのインタビューで、OpenAIの動画生成AI「Sora」について触れもしSoraがYouTubeの動画を利用してトレーニングされたのなら、YouTubeポリシーの「明らかな違反」になると述べた。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2404/05/news098.html 4/4 英StabilityAI社の音楽生成AI「Stable Audio 2.0」が公開された。https //gigazine.net/news/20240404-stable-audio-2/ 4/2 米国のコメディアンである故ジョージ・カーリン氏の遺産管理団体が、同氏の声をAIで再現したポッドキャスト番組に対し著作権や肖像権の侵害であるとして2024年1月に起こした訴訟について、被告側が番組の削除などに同意する形で和解が成立した。https //variety.com/2024/biz/news/george-carlin-ai-impersonation-lawsuit-settlement-1235958396/ 4/2 米国の音楽団体Artist Rights Alliance(ARA)は、アーティストの価値や報酬を下げ、置き換えようとしたりするようなAIの開発や利用を非難する書簡を発表。この書簡にはビリー・アイリッシュやケイティ・ペリーなど約200名の音楽アーティストが署名した。ARAの書簡⇒https //artistrightsnow.medium.com/200-artists-urge-tech-platforms-stop-devaluing-music-559fb109bbac 日本語記事⇒https //gigazine.net/news/20240403-200-artists-letter-ai-replace/ 3/29 米OpenAIが人の声を再現する生成AI「Voice Engine」を開発したと発表。同社は企業の製品紹介や言語障害がある人への支援などの用途を提示。なお、悪用防止の観点からすぐには公開せず安全対策を進めているとのこと。https //www.nikkei.com/article/DGXZQOGN3018U0Q4A330C2000000/ 3/28~4/1 3月28日、海上保安庁の公式Xアカウントが海の安全に関する注意喚起のポストを投稿。その中のイラストがAIを使っているのではないかと指摘され、ネット上で議論を呼ぶこととなった。意見としては「(生成AIの抱える諸問題を背景として)なぜイラストレーターに依頼せずにAIを使ったのか」「AIであっても問題はない」といったものが見られた。4月1日、海上保安庁はメディアの取材に対し「AIイラストを利用した」と返答、「今後はXでの新規投稿を控え、SNSでの意見を踏まえた上で生成AI利用について考えていきたい」とした。Xでの投稿⇒https //twitter.com/JCG_koho/status/1773208645037084832 関連記事⇒https //www.buzzfeed.com/jp/kenjiando/jcg-koho-illust 3/28 米著作権局が主催する生成AIと著作権法・特許法に関するシンポジウムがロサンゼルスのロヨラ法科大学院で行われた。その中でGoogle booksの事例と生成AIの訴訟は異なるだろうとの意見がパネリストから出された。また、全米監督組合の代表はハリウッドの映画産業には生成AIに対してより強固な著作権法等が必要だと主張した。※ソースの記事の日付自体は3/29である。https //www.vorys.com/publication-gen-ai-and-ip-highlights-from-the-uspto-copyright-office-public-symposium 3/25 NTTが独自に開発した生成AIによる企業や自治体向けのサービス提供を開始した。https //www.yomiuri.co.jp/economy/20240326-OYT1T50001/ 3/25 イギリスの人気ドラマ「ドクター・フー」がプロモーション用テキストに生成AIを利用するとの報道があったが苦情により撤回。BBCは今後同番組の宣伝に生成AIを使用しないと発表した。https //deadline.com/2024/03/bbc-doctor-who-ai-complaints-1235867333/ 3/23 画像生成AI「Stable Diffusion」等を開発したAI開発企業StabilityAIに所属するエマド・モスターク(Emad Mostaque)氏がCEOを辞任した。同社のプレスリリースによると辞任は分散型AI(decentralized AI)推進のためであるとされる。StabilityAIのリリース⇒https //stability.ai/news/stabilityai-announcement 関連記事⇒https //forbesjapan.com/articles/detail/69907 3/21 国連総会にて加盟各国にAIの安全確保に向けた取り組みを求める決議案が採択された。https //www.nikkei.com/article/DGXZQOGN21CSY0R20C24A3000000/ 3/21 米テネシー州は、音楽アーティストらの声などをAIで無断複製・利用されることからの保護を目的とした法律、ELVIS法を成立させた。https //www.asahi.com/articles/ASS3Q43MPS3QUHBI00H.html https //www.reuters.com/legal/tennessee-becomes-first-us-state-with-law-protecting-musicians-ai-2024-03-21/ 3/21 内閣府がAI時代の知的財産権検討会(第6回)を開催。同会において、開発企業が企業ロゴなどの登録商標をデータ学習させた際であっても、商標権を守る意匠権の侵害にあたらないと中間とりまとめを示した。クリエイターの作風は著作権法の保護対象外とし、声については肖像権で保護される可能性は高いとは言えないと指摘した。学習データの権利者保護策として契約に基づく対価還元とAI開発企業との提供契約を掲げた。議事録・資料等⇒https //www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/ai_kentoukai/gijisidai/dai6/index.html 関連記事⇒https //www.jiji.com/jc/article?k=2024032100963 3/20 フランスの競争当局は米Googleに対し、報道機関と記事使用料に関する交渉を適切に行わず対話型AIの学習にも記事を無断利用したとして、2億5000万ユーロ(約410億円)の制裁金を科すと発表した。フランスでは2023年7月から大規模言語モデルBard(現在はGemini)のサービスを開始していたが学習データにされることを拒否できるオプトアウトツールを公開したのが同年9月末と遅れていた事とオプトアウト申請をしていたTV局の最新ニュースがBardに利用されていたのが履行義務に違反していた。https //www.yomiuri.co.jp/economy/20240320-OYT1T50162 https //news.yahoo.co.jp/expert/articles/492728b39530ebe81a32b214f636068166c5ba3c 3/19 文化庁の「第69回文化審議会著作権分科会」が開催された。https //www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/bunkakai/69/index.html 3/18 日本政府が生成AI開発者に対し偽情報対策に不備があった際の罰則などを含めた法規制導入を目指していることが複数のメディアで報道された。この動きはEUなど各国で規制を進める動きがあった事への対応とされ、今後6月に取りまとめる予定の経済財政運営の指針「骨太方針」に規制について盛り込む予定。https //nordot.app/1142433766237766028?c=39550187727945729 https //www.sankei.com/article/20240318-JDTUTW6YXVM2NL6XIYSJXCP2V4/ 3/14 総務省と経済産業省が取りまとめた「AI事業者ガイドライン案」について募集されたパブリックコメントの結果が発表された。意見ではAI開発時の著作物の無断利用を防止すべきといった規制を求めるものや、技術の進歩・普及が滞るのではといったものがあった。https //www.sankei.com/article/20240314-COBYFZGMKVLBLDCASORY3FZRHU/ 3/13 文化庁が生成AIによる著作権侵害の事例を収集するための窓口を開設したと報道された。昨秋設けられた「文化芸術活動に関する法律相談窓口」に「AIと著作権について」の項目を追加する形。相談は、文化庁から委託を受けた弁護士が無料で対応している。相談窓口⇒https //www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/kibankyoka/madoguchi/index.html 関連記事⇒https //www.yomiuri.co.jp/culture/20240312-OYT1T50242/ 3/13 EU欧州議会の本会議でAI法の最終案が可決された。これを以て事実上AI法は成立、2026年より適用が開始される。https //www.yomiuri.co.jp/science/20240313-OYT1T50195/ 3/13 AI開発企業のOpenAIがル・モンド(仏)、プリサ(西)というメディア企業2社と提携。2社のコンテンツは今後、記事の要約や生成AIの学習に利用される予定。https //www.yomiuri.co.jp/economy/20240314-OYT1T50070/ 3/8 作家3名が半導体メーカーであるNVIDIAを被告として米国カリフォルニア州の裁判所に訴訟を提起。原告側は、NVIDIA社の生成AI開発フレームワーク「NVIDIA Nemo」がトレーニング時に作家らのコンテンツを無断で利用したと主張。https //gigazine.net/news/20240311-nvidia-sued-ai-use-copyrighted-works/ 3/2頃~ 画像生成AI等を開発している企業StabilityAIの従業員が、同じく画像生成AIの開発企業であるMidjourneyに対してMidjourneyの画像とプロンプトのペアをBOTによるスクレイピングを行い大量収集した疑惑があると明らかに。これを受けMidjourneyは従業員のアカウントBAN措置を行った。https //gigazine.net/news/20240312-midjourney-ban-stable-diffusion/ 2/29 文化庁の令和5年度第7回文化審議会著作権分科会法制度小委員会が開催。この委員会では文化庁がまとめたAIと著作権に関する素案に対し募集したパブリックコメントの結果とそれを反映した素案の修正版が発表された。なおこのパブコメでは計2万4983件もの意見が集まり、うち団体等については著作者関連やテクノロジー関連等を合わせた73の団体・法人が意見を送付した。文化庁サイト⇒https //www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/hoseido/r05_07/ 関連記事⇒https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2402/29/news134.html 2/28 米国のネットメディアであるインターセプト、ローストーリー、オルターネットの3社がOpenAIとマイクロソフトを相手取り提訴。原告側は、被告側が記事の著者情報や見出しなどを削除、これはデジタルミレニアム著作権法に違反したものであると主張。https //jp.reuters.com/economy/industry/MU7GWNBQERN4BMHUIRQFCDZQQQ-2024-02-29/ 2/28 英語圏のテック系メディアである404mediaが、TumblrとWordpress.comを運営するAutomattic社がユーザーデータをAI開発企業OpenAIとMidjourneyにAIトレーニング用として提供する準備中であると報道した。これに伴いデータ提供をオプトアウト出来る新機能も導入予定。英語記事⇒https //www.404media.co/tumblr-and-wordpress-to-sell-users-data-to-train-ai-tools/ 日本語記事⇒https //gigazine.net/news/20240228-tumblr-wordpress-user-data-ai-training/ 2/26 (終了)内閣府・知的財産戦略本部がパブリックコメント「『知的財産推進計画2024』の策定に向けた意見募集」の募集を開始。募集は3月27日まで。募集案内ページ⇒https //public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL id=095240180 Mode=0 2/26 中国・広州の裁判所が、AIで生成されたウルトラマンの画像について既存作品の権利を侵害したとしてAIサービス運営企業から中国国内でウルトラマンの権利を有する企業に対し1万元の賠償を命じる判決を下した。日本語記事⇒https //ashu-chinastatistics.com/news/003097-261811014600 英語記事⇒ https //en.haberler.com/chinese-court-issues-world-s-1st-legally-binding-1924872/ 中国語記事⇒https //m.sfccn.com/2024/2-26/0OMDE1MTdfMTg5OTY0OA.html 2/22 英StabilityAIは、新しい画像生成AIモデル「Stable Diffusion 3.0」の早期プレビューを発表した。https //news.mynavi.jp/article/20240224-2890986/ 2/21 2月20日、ペイントソフト「Clip Studio Paint(クリスタ)」等の開発で知られるセルシス社とAI技術等を専門とするアクセル社との資本業務提携が発表された。この発表によって一部のユーザーから「クリスタに画像生成AIを搭載するのではないか」との不安の声が寄せられた。翌21日、これに対しセルシス社は画像生成AIは搭載せず、あくまで塗り残し削除等のクリエイターの創作活動を手助けするAI技術の活用を模索、AI機能の開発に使用するデータセットはクリーンなものだけを使用すると説明した。セルシス社公式Xアカウントのポスト⇒https //twitter.com/clip_celsys/status/1760284105848361069 関連記事⇒https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2402/22/news156.html 2/19 日本俳優連合(日俳連)の外画・動画(アニメ)部会の公式Xアカウントが「#NOMORE無断生成AI」のタグを用い声優等の声を無断で利用した生成AIに対し強い危機感を持っていると投稿。このツイートは2024年2月28日現在で5.3万リポスト・7万いいねもの反応があるなど、生成AI問題への関心の高さをうかがわせることとなった。日本俳優連合の該当ポスト⇒https //x.com/JAU_GD/status/1759515165098451266?s=20 関連記事⇒https //maidonanews.jp/article/15177394 日俳連によるAI関連活動のまとめ⇒https //www.nippairen.com/about/post-20925.html 2月中旬 文化庁がAIと著作権に関して発表した素案に対し、2024年1月23日~2月12日まで実施したパブリックコメントについて、各権利者団体などが送付したパブコメの内容の公表や素案に対する見解などが発表された。・AIに関する音楽団体協議会(音楽)⇒https //prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000136468.html ・JASRAC(音楽)⇒https //www.jasrac.or.jp/smt/release/24/02_3.html ・日本レコード協会(音楽)⇒https //www.musicman.co.jp/business/599608 ・芸団協CPRA(音楽・実演)⇒https //www.musicman.co.jp/business/599963 ・日本アニメフィルム文化連盟・NAFCA(アニメ)⇒https //nafca.jp/public-comment04/ ・日本俳優連合(俳優・声優)⇒https //www.nippairen.com/jaunews/post-24612.html ・日本新聞協会(報道)⇒https //www.pressnet.or.jp/statement/broadcasting/240209_15315.html ※日本新聞協会のみ素案への見解、その他の組織はパブコメ内容の発表。 2/16 米OpenAI社が動画生成AI「Sora」を発表。同社は「Sora」は現在開発中であり提供時期は未定だとした。この発表に対しネット上では新技術の登場や発展を喜ぶ声、反対にディープフェイク問題をさらに悪化させるといった不安の声がみられた。https //www3.nhk.or.jp/news/html/20240216/k10014360691000.html 2/15 自民党が生成AIに関する法規制の制定を政府へ促す報告書をまとめるとの報道が行われた。開発や活用に関するルール制定のほか、同時に偽情報の拡散や権利侵害を防止するねらいがあるとのこと。米欧に足並みをそろえ、違反時には罰則を科す予定。https //www.nikkei.com/article/DGXZQOUA132VJ0T10C24A2000000/ 2/15 エイシス社が運営する二次元コンテンツの販売サイト「DLsite」が、2023年5月11日に発表したAI生成作品の一時停止措置を解除。新たに既存フロアと分離したAI生成フロアを設けAI生成作品の販売を再開すると発表。エイシス社リリース⇒https //info.eisys.co.jp/dlsite/4628201220b668fe?locale=default 2/13 米国のコメディアンであるサラ・シルバーマン氏など作家3名がOpenAIに対して行っている裁判について、米裁判所は原告側の主張の多くを棄却する判決を下した。原告側は1か月後までに訴状の再提出が可能。記事1(日本語)⇒https //gigazine.net/news/20240214-openai-win-authors-copyright-lawsuit/ 記事2(英語)https //torrentfreak.com/court-dismisses-authors-copyright-infringement-claims-against-openai-240213/ 2/13 英StabilityAI社が家庭用機材でも高品質な画像生成が可能であるとする新しい画像生成AIモデル「Stable Cascade」を発表。https //gigazine.net/news/20240213-stable-cascade-image-generative-ai/ 2/8 AIによる選挙介入や詐欺電話などが問題視される中、米国連邦通信委員会(FCC)はAI製の音声に対し「人工的または録音された音声」による迷惑電話を禁じる電話消費者保護法違反であるとの見解を示した。実際に米大統領選挙予備選が行われた州では、バイデン大統領の偽音声によって投票を控えるよう促す電話の存在が確認された。https //www.nikkei.com/article/DGXZQOGN08EFR0Y4A200C2000000/ 2/7 YouTubeが生成AIによるディープフェイク対策を導入すると発表。リアルなAIコンテンツに対し合成だと示すラベル付けを行い、透明性と保護設定の新しいレイヤーを追加するとのこと。https //www.watch.impress.co.jp/docs/news/1567122.html 2/6 MetaがInstagram、Facebook、Threadsなど同社のSNSに投稿されたAI画像に対し、AI製かを検出しラベル付けを行う方針であると発表。この機能は早ければ数か月以内に導入される予定。https //gigazine.net/news/20240207-meta-ai-generated-image-labeling/ 2/5 米OpenAIは、同社の画像生成AI「DALL-E3」を提供するAPIで生成された画像にC2PAメタデータを含ませるようにしたと発表。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2402/07/news162.html 2/3 EUのAI法が加盟国大使による全会一致で承認された。自国AI企業からのロビー活動を受け反対していたフランスも最終的に撤回。今後は文言の審査などを経て3月の欧州議会本会議で採決される予定。https //www.asahi.com/articles/ASS230D2BS22UHBI03J.html 2/2 経済産業省は、日本国内での生成AI開発促進のため84億円を支出すると発表。米国グーグルのクラウドサービスを借り上げ、AIデータ学習に半年間無償利用できるようにするとのこと。https //www3.nhk.or.jp/news/html/20240202/k10014344681000.html 1月末 テイラー・スウィフト氏へのフェイクポルノが問題視される中、アメリカの各州でフェイクポルノ防止のための法改正議論が盛んになっていると報道された。連邦議会でもフェイク作成者や所持者に対し損害賠償請求を出来るようにする法案(DEFIANCE法)が提案された。記事1(英語)⇒https //www.theverge.com/2024/1/30/24056385/congress-defiance-act-proposed-ban-nonconsensual-ai-porn 記事2(日本語)⇒https //gigazine.net/news/20240201-lawmakers-propose-anti-nonconsensual-ai-porn-bill/ 1月下旬~2月 米国の有名シンガーソングライター、テイラー・スウィフト氏のAI生成フェイクポルノがSNS上に投稿、大規模に拡散される事態が発生。これを受けX(Twitter)社は「テイラー・スウィフト」の名前で検索不可能にする措置を取ったり、また同じX上で「#ProtectTaylorSwift」のハッシュタグを利用してフェイクポルノを非難する投稿が多数行われるなど、大きな影響が。記事1⇒https //gigazine.net/news/20240206-taylor-swift-porn-deepfakes-4chan-challenge/ 記事2⇒https //gigazine.net/news/20240128-x-taylor-swift-unsearchable-deep-fakes/ 1/30 米国の音楽会社ユニバーサル・ミュージック(UMG)が中国のSNS・TikTokに対し楽曲の提供を打ち切ると発表。UMG側はアーティストへの適切な報酬、AIの悪影響からアーティストを守る事などを求めたものの、相手側との合意に至らなかったためであると説明。UMGのプレスリリース⇒https //www.universal-music.co.jp/press-releases/2024-02-02/ 関連記事⇒https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2402/01/news106.html 1/26 内閣府が第5回「AI時代の知的財産権検討会」を開催した。https //www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/ai_kentoukai/gijisidai/dai5/index.html 1/25 日本音楽著作権協会、NexTone、日本音楽出版社協会など9つの音楽関連団体によって構成される協議会「AIに関する音楽団体協議会」の設置が発表された。今後生成AIに関する検討や提言を行う予定。https //natalie.mu/music/news/558434 1/23 (終了)文化庁が取りまとめた「AIと著作権に関する考え方について(素案)」に関するパブリックコメントの募集が開始された。2月12日まで募集。募集案内ページ⇒https //public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL id=185001345 Mode=0 1/19 (終了)総務省と経済産業省が取りまとめた「AI事業者ガイドライン案」に対するパブリックコメントの募集が開始された。2月19日まで募集。募集案内ページ(総務省)⇒https //www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu20_02000001_00009.html 1/19 米シカゴ大学が開発したアート作品をはじめとする画像の生成AI使用を防止するツール「Nightshade」が正式にリリースされた。なおNightshade開発チームは同様の保護ツールであるGlazeを開発・リリースしている。Glaze公式Xアカウントでのリリース告知⇒https //twitter.com/TheGlazeProject/status/1748171091875438621 Nightshade公式サイト⇒https //nightshade.cs.uchicago.edu/ 当wiki「AI学習防止ツール「Glaze」について【利用方法・意義】」も参照 1月中旬 アニメ・美少女系の画像生成を得意とする画像生成AIサービス「NovelAI V3」において、無断で集中学習されたとみられるイラストレーターらの名前とその絵柄で生成された画像をまとめた約7000人のリストが公表され、主にX(Twitter)上で話題となった。(出処は米国の匿名掲示板4chとされる)リスト(作家名と画像)⇒https //mega.nz/folder/AVpjSIQL#ilIpWmnqoLW8NfYW7jEOFg リスト(作家名のみ)⇒https //docs.google.com/spreadsheets/d/1Rl79-hMo-wxCF13Q_iEjB10RVEJTgtKH8WU6CzuEJAo/edit#gid=0 1/17 画像生成AIのイラスト作品等の無断利用に対して作品を保護する技術「Mist」を利用したサービス、「emamori」が正式リリースされた。Glaze・Nightshadeがアメリカ発のサービスであるのに対し、emamoriは日本国内の企業によって運営されている。https //prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000127618.html 当wiki「AI学習防止ツール「Glaze」について【利用方法・意義】」も参照 1/17 芥川賞の受賞者が発表された。同賞を受賞した小説の内容の一部にChatGPTなどのAIツールが活用されていた事が話題となった。記事1⇒https //www.sankei.com/article/20240117-AAZSAIEHVJOJLEQOZTZPNHDDIQ/ 記事2⇒https //www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/01/17/kiji/20240117s00041000521000c.html 1/16 スクウェア・エニックスが開発し、2024年2月にリリース予定のビデオゲーム「Foamstars」において、画像生成AI「Midjourney」を一部ゲーム内に利用していたことが明らかとなった。英語記事⇒https //www.videogameschronicle.com/news/square-enix-confirms-foamstars-contains-some-ai-generated-art/ 日本語記事⇒https //jp.ign.com/foamstars/73020/news/foamstars 1/15 文化庁が令和5年度第6回文化審議会分科会法制度小委員会を開催。この小委員会では文化庁がまとめた生成AIと著作権侵害についての素案が概ね了承された。文化庁サイト⇒ https //www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/hoseido/r05_06/ 記事⇒ https //nordot.app/1119472926186422477?c=39550187727945729 1/11 (終了)内閣府・知財戦略推進本部による新たなクールジャパン戦略に向けたパブリックコメントの募集が開始された。2月10日まで募集。募集案内ページ⇒https //public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL id=095240010 Mode=0 1/9~10 1月9日、アイビス社が開発したペイントソフト「ibispaint」において、画像生成AIを利用した「AIお手本機能」が実装される。しかしながら現状の画像生成AIが抱える権利的・倫理的問題が取り沙汰される中で、この機能は日本国内や海外で物議を醸す事となった。翌10日、お手本機能の実装を撤回する旨の告知がアイビス社より出された。アイビス社の実装撤回告知(日本語版)⇒https //ibispaint.com/information.jsp?newsID=88626344 lang=ja アイビス社の実装撤回告知(英語版)⇒https //ibispaint.com/information.jsp?newsID=88626344 lang=en 1/7~10 お絵かき用ペンタブレットなどで知られるWacom社が、同社のX(Twitter)英語版公式アカウントで行った広告ポスト内でAI画像が利用されているとの疑惑が浮上、海外を中心に物議を醸した。1月10日、Wacom社は事の経緯を説明するポストを英語版・日本語版アカウントの両方に投稿した。該当ポスト(削除済み)の魚拓⇒https //web.archive.org/web/20240106195553/https //twitter.com/wacom/status/1742320780736970987 説明ポスト(英語版)⇒https //twitter.com/wacom/status/1744814055137919388 説明ポスト(日本語版)⇒https //twitter.com/wacom_info_jp/status/1744910166120870002 1/5 ノンフィクション作家2名が、自身の著作物をAIモデルのトレーニングのため無断で利用したと主張しAI開発企業であるOpenAIとマイクロソフトをニューヨークの裁判所に提訴。https //www.reuters.com/legal/microsoft-openai-hit-with-new-lawsuit-by-authors-over-ai-training-2024-01-05/ 2023年 日付 出来事 23年年末~24年年始 2023年1月に米国で始まったアーティストら3名による画像生成AI企業訴訟は原告側主張の大半の棄却を経て、変更を加えた訴状が再提出された。そのなかで原告側は被告の一社である画像生成AI開発企業「Midjourney」が作成したとされる4700名のアーティストのリストを証拠として提出。このリストはAI学習を集中的に行うためのものとされ、X上で2023年の年末から2024年年始にかけて主に海外アーティストらの間で話題となった。Midjourney社が作成したアーティストのリスト(PDF)⇒https //storage.courtlistener.com/recap/gov.uscourts.cand.407208/gov.uscourts.cand.407208.129.10.pdf 12/27 米紙ニューヨークタイムズがAI開発企業OpenAIとマイクロソフトに対し、自社の記事を無断でAI開発に利用されたとして訴訟を提起。https //www.bbc.com/japanese/67831445 12/27 韓国・文化体育観光部が生成AIと著作権に関するガイドラインを発表。「著作権者は自身の著作物をAIに利用されたくない場合、反対の意思を示すか相応の技術的措置を講じること」「AI生成物は原則として著作物とは見做さない」などの内容が盛り込まれた。https //www.mcst.go.kr/kor/s_notice/press/pressView.jsp?pSeq=20743 https //v.daum.net/v/20231218174533164 12/23 米連邦議会のアンナ・エシュー議員とドン・ベイヤー議員が生成AIのトレーニングに利用したデータの 開示義務を課す法案「AI財団モデル透明法(AI Foundation Model Transparency Act)」を提出した。 https //www.theverge.com/2023/12/22/24012757/ai-foundation-model-transparency-act-bill-copyright-regulation https //gigazine.net/news/20231224-ai-required-disclose-training-data-bill/ 12/21 内閣府がAI戦略会議(第7回)を開催した。https //www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/7kai/7kai.html 12/21 画像生成AI「Midjourney」が最新版であるV6のアルファテストを開始。その際、映画のワンシーンなどと構図・服装などが極めて類似しているAI生成画像が出力されたと指摘。記事(英語)⇒https //www.thestreet.com/technology/users-of-midjourney-text-to-image-site-claim-issues-with-new-update 出力画像のまとめ(日本語)⇒ https //min.togetter.com/rMFlb4x 12/20 ドイツのAI関連団体LAIONが構築したAI開発用データセットLAION-5Bの中に、児童の性的虐待画像が1000件以上含まれていたことが米スタンフォード大学によって判明。なおこのデータセットは有名な画像生成AIであるStable Diffusion等のトレーニングに使用されている。記事1⇒ https //www.nikkei.com/article/DGXZQOGN20F220Q3A221C2000000/ 記事2⇒ https //gigazine.net/news/20231221-ai-dataset-laion-child-abuse-images/ 12/20 文化庁が令和5年度第5回文化審議会分科会法制度小委員会を開催。この小委員会では著作権とAI学習に関しどのようなケースが著作権法30条の4の例外となるかについての素案が提示された。https //www.yomiuri.co.jp/culture/20231220-OYT1T50149/ 12月中旬 音楽生成AI「Suno AI」がX(旧Twitter)上でブームとなる。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2312/14/news202.html 12/11 内閣府が第4回「AI時代の知的財産権検討会」を開催した。この会には妖怪ウォッチなどのゲームで知られるレベルファイブ社が参加した。https //www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/ai_kentoukai/gijisidai/dai4/index.html 12/6 Googleが生成AIに関連する新たな基盤技術Gemini(ジェミニ)を発表した。https //www.yomiuri.co.jp/economy/20231207-OYT1T50066/ 11/29 米国人アーティスト集団訴訟について、原告側が修正した訴状を提出。この訴状では新たに7名の原告が加わり合計10名となったほか、被告側企業も1社追加された。https //news.artnet.com/news/lawyers-for-artists-suing-ai-companies-file-amended-complaint-after-judge-dismisses-some-claims-2403523 11/27 中国で発生したAI画像の無断使用に対し著作権侵害であるとして画像の作成者が提訴した裁判について、中国の裁判所は画像作成者側の主張を認める判決を出した。今後控訴が行われる予定。https //www.scmp.com/tech/tech-trends/article/3243570/beijing-courts-ruling-ai-generated-content-can-be-covered-copyright-eschews-us-stand-far-reaching 11/21 Stability AI社がテキストより動画を生成するAIモデル「Stable Video Diffusion」のリサーチプレビュー版をリリースした。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2311/22/news100.html 11/21 ノンフィクション作家のジュリアン・サンクトン氏がOpenAIとマイクロソフトを著作権侵害で提訴した。https //www.reuters.com/legal/openai-microsoft-hit-with-new-author-copyright-lawsuit-over-ai-training-2023-11-21/ 11/17 Stability AI社は「Stable Diffusion XL」を日本向けに特化させた「Japanese Stable Diffusion XL(JSDXL)」をリリース。なおStability AI側はJSDXLについて、オプトアウト要求のあったデータ、robots.txtや利用規約に基づいて使用を禁止しているデータについては学習データより除外しているとした。https //www.techno-edge.net/article/2023/11/17/2274.html 11/16 NovelAI V3がリリース。全体的な品質が向上し出力される作風も以前より多様になったものの、特定の作品やクリエイターの絵柄を想起させるような生成物も多く出力される事で問題に。https //min.togetter.com/qDBZuI8 11/15 動画投稿サイトのYouTubeは、生成AIを利用したコンテンツを投稿する際のガイドラインを発表した。現実と見紛うようなAI生成コンテンツを作成した場合その事実を開示する義務や、自身の声や顔を無断で使用したAIコンテンツの削除リクエストを出来るようにする事などが盛り込まれた。https //blog.youtube/inside-youtube/our-approach-to-responsible-ai-innovation/ https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2311/15/news086.html 11/9 日本俳優連合が、内閣府へ提出したパブリックコメントの内容を発表。https //www.nippairen.com/jaunews/post-20229.html 11/8 2023年7月中旬より開始された全米映画俳優連合(SAG-AFTRA)によるストライキについて、暫定合意に達したと発表。これを以て118日間続いたストは終了することとなった。https //theriver.jp/actors-strike-ends/ 11/7 内閣府が第3回「AI時代の知的財産権検討会」を開催。この会には日本マイクロソフトと日本新聞協会が参加した。https //www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/ai_kentoukai/gijisidai/dai3/index.html 11/7 内閣府がAI戦略会議(第6回)を開催した。https //www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/6kai/6kai.html 11/7 日本アニメフィルム文化連盟が『AI時代における知的財産権』に関するパブリックコメントを発表。https //nafca.jp/public-comment01/ 11/3 日本脚本家連盟と日本シナリオ作家協会は共同で生成AIに関する声明を発表。内容は映画・テレビなどの制作における生成AI利用事実の明示、著作権法30条の4に対する懸念といったもの。脚本家の権利と生成AIに関する共同声明(PDF) 11/2 岸田首相にそっくりな声で首相本人は言っていない卑猥な言葉を発するという内容のフェイク動画がX(Twitter)上に投稿、拡散された。この動画は生成AIを利用して作られたもので、動画内に日本テレビの番組ロゴが映っていたことから同社は「ロゴをフェイク動画に使うのは到底許せない」と反応。さらに11月6日の会見で松野官房長官は、本件について「一般論として政府情報を偽装するのは民主主義の基盤を傷つけることになる」と述べた。https //www.yomiuri.co.jp/national/20231103-OYT1T50260/ https //www.sankei.com/article/20231106-YNGYGR6Y7JI75BCWDIF5H7XOLU/ 11/2 女優スカーレット・ヨハンソン氏がAIアプリの会社に対し自身の映像を無許可で使用していたとして法的措置を行う事が報道された。https //www.crank-in.net/news/136335/1 10/31 米国人アーティスト3名が行っていたAI企業に対する集団訴訟について、同事件を担当する裁判所はMidjourneyとdeviantARTに対するものについては訴訟を棄却、Stability AIについては一部の訴えを認め、訴状を修正し問題を追求し続けても良いとした。https //gigazine.net/news/20231031-stable-diffusion-midjourney-copyright-lawsuit/ 10/30 米バイデン政権はAIの安全性に関する新たな基準を盛り込んだ大統領令を公表。開発過程に関する規制やAI製コンテンツであると分かる仕組みを作ることなどを含めた。https //www3.nhk.or.jp/news/html/20231030/k10014241801000.html 10/30 日本新聞協会が「生成AIに関する基本的な考え方」を発表。著作権法30条の4改正などを主張した。https //www.pressnet.or.jp/statement/broadcasting/231030_15193.html 10/23 米シカゴ大学のチームは、画像生成AIの画像無断使用に対するプロテクトツールである「Nightshade」を発表した。記事1:https //japan.zdnet.com/article/35210693/ 記事2:https //www.technologyreview.com/2023/10/23/1082189/data-poisoning-artists-fight-generative-ai/ 10/19 米国の作家5名が、Metaやマイクロソフトなど4社に対し、自分達の作品を許可なくAIのトレーニングに使用したとして提訴した。https //www.reuters.com/legal/litigation/authors-sue-meta-microsoft-bloomberg-latest-ai-copyright-clash-2023-10-18/ 10/19 ユニバーサル・ミュージックと他2社の音楽会社がAI開発企業であるAnthropic社に対し、著作権で保護された曲の歌詞への権利侵害があるとして提訴した。https //www.reuters.com/legal/music-publishers-sue-ai-company-anthropic-over-song-lyrics-2023-10-18/ 10/18 内閣府が第2回「AI時代の知的財産権検討会」を開催。この会には日本音楽著作権協会(JASRAC)、日本知的財産協会、AIピカソ社などが参加した。https //www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/ai_kentoukai/gijisidai/dai2/index.html 10/18 G7「広島AIプロセス」の非公式会合が行われ、AI開発者を対象とした国際的指針についての草案に大筋合意した。この草案では著作権の適切な保護、開発段階でのリスク減少措置など11項目が盛り込まれた。https //www.yomiuri.co.jp/economy/20231017-OYT1T50322/ 10/14 日本SF作家クラブが現状の生成AI技術に関する提言を発表した。https //sfwj.jp/news/statement-on-current-generative-ai-technologies-japanese-edition/ 10/12 フランスの音楽著作権管理団体であるSACEMは、AIツールから音楽データの使用を除外する権利(オプトアウト権)を行使すると発表。https //www.jetro.go.jp/biznews/2023/10/8295a3a7ed95b0b7.html 10/7~ イスラエルとパレスチナ(ハマス)間で戦争が勃発。開戦以降、インターネット上ではこの戦争に関するAI製の偽画像が拡散された他、本物の画像がAI製ではないかと疑われる事例も起きた。記事1:https //gigazine.net/news/20231016-ai-images-detectors-discredit-real-war/ 記事2:https //nou-yunyun.hatenablog.com/entry/2023/11/04/090000 10/5 内閣府の知的財産戦略推進事務局が生成AIと著作権に関するパブリックコメントの募集を開始。募集は1か月後の11月5日まで。(終了)https //public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCM1031 id=095230820 Mode=0 10/5~ マイクロソフトの画像生成AI機能を悪用し、アメリカ同時多発テロや人種差別に関する不謹慎な画像を作成される事態が発生した。記事1:https //gigazine.net/news/20231005-bing-ai-generate-images-how-uncontrollable/ 記事2:https //gigazine.net/news/20231006-4chan-bing-racist-images/ 10/4 内閣府が第1回「AI時代の知的財産権検討会」を開催。https //www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/ai_kentoukai/gijisidai/index.html 10/4 アメリカのFTC(連邦取引委員会)は「クリエイティブ・エコノミーと生成AI」というWeb会議を開催した。SAG-AFTRA(全米映画俳優組合)、WGA WEST(西部脚本家組合)、SF雑誌Clarkesworldの創業者兼編集長Software Freedom Conservancy、全米作家協会、全米声優協会、モデル・アライアンス、コンセプト・アート協会アメリカ音楽家連盟、アーティスト・ライツ・アライアンスの代表がそれぞれ生成AIに対する規制などを訴えた。https //www.ftc.gov/news-events/events/2023/10/creative-economy-generative-ai https //www.ftc.gov/system/files/ftc_gov/pdf/creative-economy-and-generative-ai-transcript-october-4-2023.pdf 10/4 マイクロソフトの検索エンジンBingのAIチャット機能「Bingチャット」でもDALL-E3の利用が可能に。https //gigazine.net/news/20231004-bing-chat-dall-e-3/ 9/24 適切な対価や生成AI利用の制限などをハリウッドの制作会社に求め2023年5月初旬より行われていた全米脚本家組合(WGA)によるストライキについて、労使間での暫定合意が結ばれた。この合意では脚本家組合側の主張が大筋で認められた。https //www.yomiuri.co.jp/world/20230925-OYT1T50159/ 9/20 米OpenAI社が新しい画像生成AIであるDALL-E3を発表。https //gigazine.net/news/20230921-openai-dall-e-3-announced/ 9/19 全米作家協会(AG)が17名の作家と共に作品が違法に使用されているとしてOpenAIを提訴した。https //jp.reuters.com/life/entertainment/643PKXKQB5MTDPKQCZ2QRWUG6M-2023-09-21/ 9/19 日本俳優連合は生成AIに関する実演家向けのアンケートを実施し結果を公表した。https //www.nippairen.com/jaunews/post-19289.html 9/13 アメリカ議会上院はテスラやメタなどAI開発企業のトップらを招き超党派の特別会議を開いた。参加者らは政府主導のAI規制が必要であると示した。https //www.yomiuri.co.jp/world/20230914-OYT1T50125 9/12 フランスにおいて著作物を生成AIに利用する際に許諾を得る事、AI生成物の表記を義務付ける事、出処が不明な著作物をもとにAI生成された作品について、AIシステムを運営する企業に課税する事などを定めた著作権法の改正案が提出された。https //pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1534411.html 9/12 日本アニメフィルム文化連盟(NAFCA)がアニメ業界を対象とした生成AIに関する意識調査アンケートの結果を発表した。https //prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000121993.html 9/11 米国の作家5名がAI訓練のためのコンテンツ利用は著作権侵害に当たるとしてOpenAIを提訴した。https //nordot.app/1074147385982829289 9/10 AmazonがKindleにおけるコンテンツガイドラインを更新し、出版するコンテンツを生成AIで作成した場合申告する事を義務付けた。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2309/10/news048.html 9/8 政府がAI事業者向け指針の骨子案をまとめた。指針では学習データの開示が定められた。https //www.nikkei.com/article/DGXZQOUA081ZX0Y3A900C2000000/ 9/8 内閣府がAI戦略会議(第5回)を開催した。https //www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/5kai/5kai.html 9/6 世界新聞・ニュース発行者協会(WAN-IFRA)など世界のメディア26団体が生成AIの開発や著作権に関する世界AI原則を定め公表した。https //www.yomiuri.co.jp/national/20230906-OYT1T50244/ 9/5 米国著作権局はMidjourneyと人の手による加工を用いて制作され、2022年8月に絵画の品評会で1位を取った絵画「Theatre D'opera Spatial」の著作権保護の請求を却下した。https //www.reuters.com/legal/litigation/us-copyright-office-denies-protection-another-ai-created-image-2023-09-06/ https //gigazine.net/news/20230912-theatre-dopera-spatial-copyrights-denied/ 8/23 日本写真家協会は生成AI問題に対する声明を発表した。https //www.jps.gr.jp/about-generated-ai-images/ 8/17 日本美術著作権連合は生成AIに対し規制を求める声明を発表した。生成AIに関する声明(PDF) 8/17 日本新聞協会など4団体は、17日生成AIに関して著作権保護策の検討を求める声明を発表した。https //www.asahi.com/articles/ASR8K4WMGR8KULFA009.html https //www.jiji.com/jc/article?k=2023081700660 8/4 内閣府がAI戦略会議(第4回)を開催した。https //www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/4kai/4kai.html 8/4 日本弁理士会は、生成AIと著作権法に関する論点整理のためメディア向けの説明会を開催した。https //ascii.jp/elem/000/004/148/4148646/ 7/24 日本音楽著作権協会は24日、生成AIと著作権問題に関するプレスリリースを発表した。生成AIに関する著作権問題に触れられており、AI生成物の大量流通による創造サイクルの破壊、それによる文化芸術の持続的発展の阻害を懸念している。https //www.jasrac.or.jp/release/23/07_3.html 7/21 ホワイトハウスはOpenAI等AI開発企業7社を招集し、生成AI製コンテンツに「透かし」を入れる等の対策を自発的に実施する事を約束させたと発表。https //news.infoseek.co.jp/article/21reutersJAPAN_KBN2Z119Y/ 7/20 著作権協会国際連合(CISAC)は12の団体と共同で生成AIに関するオープンレターを公開した。創作者の権利の保護、一刻も早い法規制、立法の場にクリエイティブ関係者を呼ぶこと等を求めた。オープンレター原文(英語)・日本語訳 7/20 米国のアーティスト集団訴訟で初の公聴会が開かれ、担当判事は原告側の主張が明確化されていなかったり証拠不十分であるとして主張の大半を却下する方針だが新たな告訴を認める方針であると表明した。https //www.reuters.com/legal/litigation/us-judge-finds-flaws-artists-lawsuit-against-ai-companies-2023-07-19/ 7/18 全米作家協会が生成AI開発企業に対し無許可で作品を生成AIへ利用しない事を求める書簡を公開した。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2307/19/news089.html 7/14 武蔵野美術大学は6月22日にAI Picasso株式会社と合同で「AI絵画アワード」を開催すると発表するも、Stable Diffusionによる生成AIモデル問題を起因として7月14日に受賞者無しと発表されたhttps //kai-you.net/article/87241 7/14 全米俳優連合(SAG-AFTRA)が生成AIに関する俳優の肖像権問題やストリーミングの普及に伴う還元不足等の理由によりストライキに突入した。なお既に同様の理由でストライキを行っている全米脚本家協会と共同でストに参加する。https //realsound.jp/movie/2023/07/post-1378348.html 7/13 アメリカ議会上院の知的財産小委員会はAIと著作権についての公聴会を開催した。ユニバーサルミュージックグループの Jeffrey Harleston氏、コンセプトアーティストのKarla Ortiz氏エモリー大学のMatthew Sag氏、AdobeのDana Rao氏、Stability AIのBen Brooks氏が発言をした。https //www.judiciary.senate.gov/artificial-intelligence-and-intellectual-property_part-ii-copyright 7/13 中国が生成AI関連サービスへの規制を1か月後の8月15日より施行すると発表。https //www3.nhk.or.jp/news/html/20230713/k10014128841000.html 7/11 アメリカ国民8名がgoogleに対し、AIの学習目的で個人情報や著作物を不正に取得しているとして提訴を行った。https //edition.cnn.com/2023/07/11/tech/google-ai-lawsuit/index.html 7/7 有名コメディアンなど米国の作家3名がOpenAIとMetaに対しデータセットの著作権侵害を主張し訴訟を提起した。https //gigazine.net/news/20230710-openai-meta-chatgpt-llama-copyright/ 6/30 文化庁の「第69回文化審議会著作権分科会」が開催された。https //www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/bunkakai/68/index.html 6/30 米Valve社が運営するゲーム配信プラットフォームSteamにて、権利関係が不明瞭な生成AI出力素材を使って制作されたゲームが販売不可となった。https //jp.ign.com/steam/68941/news/valveaisteamhttps //pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1513342.html 6/29 コミッションサイトSkebは29日、AI生成データ検出AIを故意に逃れる手法を公開した生成AI使用者に対し、発信者情報開示請求訴訟を提起したと発表。https //medium.com/skeb-jp/cidr-4eabf0f1a76 6/28 アメリカ人小説家2名がOpenAIに対しデータセットの著作権侵害を主張し訴訟を提起した。https //gigazine.net/news/20230704-pirate-training/ 6/28 アメリカの法律事務所を主導とする原告団がOpenAIに対しデータセットが人々のプライバシーを侵害しているとして訴訟を提起した。https //gigazine.net/news/20230630-openai-sued-chatgpt-dataset/ 6/26 同人販売最大手のメロンブックスは、実本・電子作品ともに生成AIを使った同人作品の取り扱いを一時停止すると発表した。https //circle.melonbooks.co.jp/news/?news_id=736 6/26 内閣府がAI戦略会議(第3回)を開催した。https //www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/3kai/3kai.html 6/23 画像生成のNovelAIがリークモデル使用をめぐり、法的処置を含めて警告をした。これにより、リークモデルをベースとしたマージモデル使用者に激震が走った。https //twitter.com/novelaiofficial/status/1672077089233838080 6/21 米Disney傘下のMARVELにて、生成AIから出力された画像を使って動画を作成していたことが発覚し、炎上した。https //twitter.com/DiscussingFilm/status/1671463183490400256 6/10 早稲田大学でAIと著作権に関するシンポジウム「第1回U.S.-Asia国際著作権シンポジウム」が開催された。このシンポジウムでは自民党の赤松健議員が生成AI問題に関する自身の見解を述べた。シンポジウムの概要⇒https //www.waseda.jp/folaw/law/news/2023/05/15/17488/ 有志による赤松健議員発言の書き起こし⇒https //note.com/dyr_core/n/n3f66dd3fe6fd 6/14 EUの欧州議会で「AI法修正案」が採択された。https //www.yomiuri.co.jp/world/20230614-OYT1T50188/ 6/8 生成AI使用者「852話」氏が複数件の誹謗中傷に対し開示請求を実施数日前より弁護士に相談していたとツイートしている。https //twitter.com/8co28/status/1666673355565707264 6/7 集英社がAI写真集「さつきあい」を5月31日に発売するも、生成AIの論点・問題点の検討が不十分だったとして販売終了を発表した。https //www.grajapa.shueisha.co.jp/post/202306/ 5/27 海外の弁護士がChatGPTを利用し、多数の「存在しない」判例を出力し、引用したことで裁判所と揉める。https //twitter.com/d_feldman/status/1662308313525100546 5/26 内閣府がAI戦略会議(第2回)を開催した。https //www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/2kai/2kai.html 5/26 AI利用ユーザー「852話」氏がショタボイスと称した少年の声のRVCを販売(852話氏曰く「母子に許諾済み」)。その後、該当ページでの説明が「リアル少年の声」から「リアル少年らしい声」に変更される。https //twitter.com/tatatataniguthi/status/1662031824028315650https //twitter.com/aikanshishakai/status/1662133538261733377 5/18 BOOTHにて「あの艶っぽい声が手に入る!」と称したAIボイスチェンジャーツール(RVC向け学習済みモデル)が販売されるが10時間後に強制削除される。https //midishop.booth.pm/items/4784295 5/16 一般社団法人「日本芸能従事者協会」、AIによる創作活動への影響についてアンケートの中間集計を発表。https //mainichi.jp/articles/20230515/k00/00m/200/169000c 5/16 Pixivが運営するBOOTHにおいて、運営から検索結果からAI生成作品を外すと発表があった。https //www.pixiv.net/info.php?id=9554 5/12 Pixivリクエスト機能において、AI生成作品の取り扱いを当面中止することとなった。https //www.pixiv.net/info.php?id=9554 5/12 とらのあなの電子書籍コーナーにおいてAI生成作品の登録受付を一時停止すると発表したhttps //news.toranoana.jp/notification/248696 5/11 内閣府がAI戦略会議(第1回)を開催した。https //www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/1kai/1kai.html 5/11 株式会社エイシスが運営するオンラインストア「DLsite」とクリエイター支援サービス「Ci-en」において、AI生成作品の取り扱いを停止すると発表した。https //info.eisys.co.jp/dlsite/5d752c85cd1379a4https //info.eisys.co.jp/cien/b930b87fcd0a9653?locale=default 5/10 クリエイター支援サイトのPixivFANBOXとFantiaが相次いで、AI生成作品の取り扱いを停止すると発表した。https //official.fanbox.cc/posts/5932126https //spotlight.fantia.jp/news/ai_policy-2 5/8 日本芸能従事者協会は都内で記者会見を行い、生成AIによって長年培った表現の技術が奪われ、失職の危機にあるとして法整備などを含めた実演者の権利保護を文化庁に求めた。https //mainichi.jp/articles/20230508/k00/00m/200/170000c 5/6~7 生成AI使用者によるPixiv上の無断収集行為の炎上とPixiv社に対する生成AI対応の不信感がきっかけで、多数のイラストレーターがPixivで公開停止措置に踏み切った。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2305/08/news068.html 5/2 pixivが「画像生成技術を悪用して特定のクリエイターの利益を著しく阻害する行為」に対し、注意喚起を行った。→サービス共通利用規約・ガイドライン類改定の事前のお知らせ 4/29 StabilityAI.社、GoogleのImagen技術を元にDeep floyd IFをリリース。精度の高さが仇となり、版権絵がそのまま出力される事態に利用者が困惑。 4/27 クリエイター有志が会見を開き、画像生成AI登場によって起きたi2i画像盗用などの被害状況について訴え、法規制を求める提言を発表した。→画像生成AIに対する法整備を求める記者会見がNHKニュースで放送 4/22 元F1ドライバーでスキー事故以降は表舞台に顔を見せていないミハエル・シューマッハ氏について、ドイツの週刊誌がAIで同氏の架空のインタビュー記事を作成。内容は事故以後のシューマッハ氏の健康状態や家族についてのもので、この記事は「悪趣味で誤解を招くものだとして批判され、最終的には週刊誌の編集長が解雇される事態となった。https //www.bbc.com/japanese/65364049 4/22 Niji Journey v5を用いたAI背景画像107枚無料配布が物議をかもす。VTuberの配信用の素材用途として配布され、背景アーティストの市場破壊が懸念された。https //gamejksokuhou.com/archives/87494320.html 4/18 ドイツ人芸術家がAI製作品である事を隠し写真展に応募。入賞後AI製だと明かし賞を辞退するという騒ぎが起きた。https //www.jiji.com/jc/article?k=2023042300126 g=int1 4/18 AI画像生成モバイルアプリ「Dayseum」リリース。 4/17 "誰の声にでもなりきれる"AIボイチェン「RVC WebUI」が日本語表示に対応。なりすましや詐欺のリスクがあり、音声学習方面の倫理的混乱が危惧される。その危険性やリスクが周知される前に、VRChat界隈などを中心にDiscordサーバーを使用して水面下で広がっており、BOOTHで市場形成が始まりつつある。 4/17 イベント「銀座今昔きもの大市32th」の告知ツイートにAI製と思われる画像が使用される。https //twitter.com/konjyaku_kimono/status/1647968046802440192 4/16 イーロン・マスク氏、X.AI社をネバダ州で登録 OpenAI対抗かhttps //www.itmedia.co.jp/news/articles/2304/16/news045.html 4月中旬~ Niji Journey V5を使用したAI画像での「手描きの自作イラストを偽った投稿」する者がTwitterで頻出する。サムネで騙される人が続出。 4/14 Amazonも生成AIに参入、独自の大規模言語モデルをAPI経由で提供。画像生成AI「Stable Diffusion」も選択できる。https //active.nikkeibp.co.jp/atcl/act/19/00012/041400923/ 4/14 23億パラメーターをもつStable Diffusion XLのベータ版のAPI提供を開始https //twitter.com/StabilityAI_JP/status/1646745334469758976 4/13 AIで作成したクローン音声で誘拐をでっち上げて身代金を要求する事件が発生。https //www.wkyt.com/2023/04/10/ive-got-your-daughter-mom-warns-terrifying-ai-voice-cloning-scam-that-faked-kidnapping/ 4/12 Stability AI Japanのアドバイザーにnoteで CXOもつとめるTHE GUILDの深津貴之氏が就任https //twitter.com/StabilityAI_JP/status/1646025635247300612?s=20 4/11 回転寿司チェーン大手のスシローが公式Twitterでスシンギュラリティと称して、AI生成画像を大量にアップしてしまう。そしてほぼ同時期に、ウエルシア、森永乳業、zzzgooといった企業でもAI生成画像の利用が確認された。https //twitter.com/akindosushiroco/status/1645637801868775425 4/6 Microsoft Edgeに画像生成機能「Image Creator」が実装される。米OpenAIの「DALL・E2」採用https //www.itmedia.co.jp/news/spv/2304/07/news083.html 4/5~6 pixiv事務局がウマ娘のR18イラスト投稿者をアカウント停止処分→pixivウマエロアカウント停止騒動 4/4 画像AI「Midjourney」の二次元特化版「にじジャーニー」(nijijourney)で、新モデル「nijijourney V5」の解放。版権キャラクターがプロンプトで直接指定しなくてもそのまま出てきたり、Twitterのトレンド系の絵柄を出してくることから、学習内容の怪しさが問われるhttps //www.itmedia.co.jp/news/articles/2304/04/news125.html 3/31~4/1 コンセプトアーティストのよー清水氏による、プロのイラストレーターを対象にした画像生成AIについてのアンケートが実施・公表された。→よー清水さんによる画像生成AIに関するアンケート調査結果 3/31 AI画像生成『Midjourney』利用者が悪用しすぎて無料版利用停止https //togetter.com/li/2114663 3/29 東北ずん子公式アカウントが自身のLoRAモデルを公開するも、リークモデルベースで物議を醸すhttps //twitter.com/t_zunko/status/1641004037876383746 3/29 女子大生が自分のディープフェイクポルノを発見、犯人は罪に問われず 米https //rollingstonejapan.com/articles/detail/39321 3/24 AIイラスト依頼サイト「プロンプトン」リリース。 3/23 画像生成AI「Midjourney V5」を利用して偽の「トランプ前大統領が逮捕された」画像を生成した人物が利用禁止処分を受けるhttps //gigazine.net/news/20230323-ai-fake-donald-trump-arrest/ 3/23 自民党のAIに関するプロジェクトチームが英Stability AI社幹部を招き会合赤松健参議院議員の「著作権法30条の4がある以上、勝ち筋はこの方面からだろうという意見でも一致」発言が物議を醸した。https //www.itmedia.co.jp/news/spv/2303/28/news163.html 3/22 『最近のpixivで好きなキャラクターのイラストを探すとR18なAIで作られたイラストばかり出てきて絶望してしまう』が8万いいね越えの話題となるhttps //togetter.com/li/2107976 3/22 マイクロソフトの新しい「Bing」、テキストから画像を生成するAI機能を追加https //japan.cnet.com/article/35201549/ 3/21 米Microsoft「新しいBing」に画像生成機能「Bing Image Creator」を追加。米OpenAIの「DALL・E2」採用https //www.itmedia.co.jp/news/spv/2303/22/news123.html 3/21 米Adobeが画像生成AIサービス「Firefly」ベータ版としてリリース。権利関係をクリアしたAIかと期待されたが学習元のAdobe Stockが無断転載やAI生成物が跋扈する無法地帯だったり、オプトアウト不可であるため問題点が多い。https //pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1487097.html 3/9 画像生成AI「Midjourney」を使って作られたフルカラーコミック『サイバーパンク桃太郎 (著:Rootport)』が、新潮社から3月9日に発売される。https //nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2303/09/news027.html 3/1 「Skeb」、AIが生成した作品を検出するため米HIVE社製AIを導入・取締まり強化へ 「AIはクリエイターを置換する技術ではない」※Skebは2018開設当初から「イラストジャンルでの本人が直接描いていない作品」を禁止しており、その理由についても度々アナウンスされている。https //news.yahoo.co.jp/articles/f3711cabc8fa59f5a77524a9cc56b9a143dc7b94 2/28 画像生成AIを用いて制作されたアニメ『ANIME ROCK, PAPER, SCISSORS』訳して「アニメじゃんけん」が話題になる。役者の動きを撮影した動画をStable DiffusionでAI変換しているが『吸血鬼ハンターD ブラッドラスト』のスタイルを取り込んでいることが問題視される。 https //togetter.com/li/2091310 2/24 画像生成AI「Midjourney」のイラストに著作権を認めず 米著作権局の見解 https //kai-you.net/article/86115 2/24 無料で使えるAIが生成した声で銀行口座への侵入に成功したとの報告https //gigazine.net/news/20230224-bank-account-ai-generated-voice/ 2/22 「画像生成AIから自分のイラストを守る」学習・模倣の対策ツール「Glaze」無償公開へhttps //kai-you.net/article/86102 2/17 「AIコスプレイヤー」と紹介され実写系のSDモデル「Chilloutmix」を用いたAI生成画像がSNSで注目される。「コスプレイヤーいらなくなったな」などの声が問題視される。https //togetter.com/li/2082714注目集める「AIコスプレイヤー」の作り方を調べてみたら、“無規制地帯”が見つかった イラスト生成のダークサイドhttps //www.itmedia.co.jp/news/articles/2302/17/news168.html 2/16 Stable Diffusionローカル環境にて使用される「ControlNet」の登場。ポーズや深度情報を指定してAI画像生成がされる手段が増えた。 2/15 イラスト生成AI「mimic」の正式版がリリース。不正利用対策を施したベータ版にサブスクなどの機能追加。https //nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2302/14/news020.html 2/14 東方アルカディアレコードのイラストコンテストにて、選考の対象外と明記されていたAI生成による作品が多数投稿されてしまう。https //twitter.com/Touhou_AR/status/1625416625339105282/ 2/6 有料フォトストック最大手の米Getty Images社がStability AI社に対し、著作物の・商標権の無断使あ用・無断複製を理由にアメリカ・デラウェア州地方裁判所で提訴したと発表。https //gigazine.net/news/20230207-getty-sues-stability-ai/ 2/3 Netflix、背景に画像生成AIを使ったショートアニメ公開 作業効率化の実験も海外ファンは非難の声https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2302/03/news141.html 2/1 MMDモデル&モーションデータによる動画をimg2imgでAI変換する事例が出て、MMDモデラーは規約に「AI使用禁止」の追加を余儀なくされる。イラストのi2iは叩かれるのに動画ならいいの?と審議された。https //togetter.com/li/2067260 1月下旬 SKIMA、画像生成AIを使用した商品の売買禁止声明文を発表https //onl.tw/QZyG3bM] 1/17 有料フォトストック最大手の米Getty Images社が著作物・商標権の無断使用と無断複製を理由に、ロンドンの高等法院にて提訴したと発表。https //gigazine.net/news/20230118-getty-images-suing-stability-ai/ 1/13 アメリカでアーティストら3人がStable Diffusion開発元のStability AI.社・midjourney・DeviantARTに対して集団訴訟を提起。https //pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1470744.htmlhttps //stablediffusionlitigation.com/ 1/9 AIイラストレーターゆーます氏i2i疑惑 1/2 Jerry Chi氏「Stability AIの日本代表として、日本支社を立ち上げます。」と発表。https //twitter.com/peacej/status/1609824753149411328?s=20 年始~ SDローカル環境の追加学習LoRA登場、更なる絵柄無断学習問題LoRAファイルの配布が問題になる 2022年 日付 出来事 年末~ SDローカル環境の普及 12/25 SDローカル環境の人気モデル「AbyssOrangeMix」が公開される。インスタ系実写系モデルを混ぜて学習されたので肉感のある美少女生成物が特徴。 12/17 SDローカル環境の人気モデル「Counterfeit-v1.0」が公開される。背景学習もされた美少女生成物が特徴のモデル。 12/15 StabilityAI設立者EmadがStable Diffusion 3.0のトレーニングデータセットから、アーティストが自分の作品を削除できるようにすると発表「Have I Been Trained?」というサイトで自身の作品がデータセットに収録されているか確認し、収録が判明すれば作品のオプトアウト要求ができるというもの。ただし、あくまでStable Diffusion3.0におけるデータセットでの話であり、そもそもがオプトアウト形式である点、アーティスト側が能動的に検索・削除申請する必要がある点、それ以前のモデルのデータセットに対しては何ら対処されない点、削除申請されても今後も学習されない保証はない点など、根本的な解決には至っていない。https //gigazine.net/news/20221216-stability-ai-opt-out/ 12月上旬 LoRAの登場。SDローカル環境にて使用される。ベースのモデルに追加で学習して画像生成に用いられる。それまでのハードルが高かった追加学習を簡易にしてしまい、版権キャラクターの出力物が増える。特定個人のイラストレーターの作品を無断でLoRA作成され始める。絵柄のコピーが本格的に始まった。→→LoRAによる個人や作品の無断学習問題 12/2 セルシス「CLIP STUDIO PAINTへ画像生成AI機能を搭載しないことといたしました」炎上を受け、「画像生成AIパレット」の実装を撤回。以下のユーザーの意見があったことを公表する。・現状の方式の画像生成AIが、著作権を侵害していなくとも、誰かの著作物を利用して画像が生成されており、その由来が不明であるアプリは使いたくない。・アーティストの為のツールを名乗っているが、画像生成AI機能はむしろアーティストを苦境に追い込み、その活動を阻害する。・倫理的に問題がない方法で収集されたデータを利用していないのであれば、使えない。・CLIP STUDIO PAINTを使っただけで、画像生成AIで作ったと疑われてしまう。・なぜ要望が多い機能の改善に取り組まずに、問題視されている機能を追加するのか理解できない。・信用できない機能が搭載されている道具は、創作のパートナーとして受け入れられない。・他者の権利が侵害される可能性のある画像が生成され得る機能を提供しておいて、そうならないよう自身で気をつけてほしい、というセルシスのスタンスは無責任だ。https //www.clipstudio.net/ja/news/202212/02_01/ 12/1 画像加工アプリ「Meitu(メイツ)」のAIイラスト機能がPCを持たないライト層や若年層の間で流行する。自撮りを変換してSNSに投稿する人が続出した。 11月下旬~12月上旬 AI画像生成webサービス「Rivera」リリース。 11/30 AIチャットボット「ChatGPT-3.5」のプロトタイプ版がOpenAI社によりリリースされる。 11/29 セルシス、CLIP STUDIO PAINTに「画像生成AIパレット」の試験的実装予定の発表動画付きで日本アカウントと英語アカウントで告知される。→炎上するが日本と英語圏とで「画像生成AIパレット」への反発具合が違うと話題に。英語アカウントでは「クリスタ内にStable Diffusionを搭載する」旨が記述されていたが、日本には無かったので多くのユーザーがオリジナルAIだと誤認した。https //www.clipstudio.net/ja/news/202211/29_01/ 11/21 AIイラスト交流サイト「AI PICTORS」リリース。 11/16 MidJourneyのアニメ絵特化型「NijiJourney(にじジャーニー)」テスタースタート。東方ProjectやVTuberなどの版権キャラが直接プロンプトで指定していないのに出てくる。SD系やNovelAI系とも違う絵柄の幅から、学習内容が怪しまれる。 11/10 「MidJourney v4」に2枚の画像を混ぜた結果を生成するremix機能(ブレンド機能)が実装される。 11/3 プログラムを生成するAI「Github Copilot」に対して、学習データを巡る訴訟が提起された。https //cloud.watch.impress.co.jp/docs/column/infostand/1455455.html 10/31 pixiv、AI作品のフィルタリングを可能に 判別は“自己申告”https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2210/31/news118.html 10/30 株式会社ccppにより「chichi-pui(ちちぷい)」というAI生成画像専用投稿サイトが開設される。最初はTwitterアカウントのみが会員登録の手段だった。投稿された画像を生成したプロンプトとネガティブプロンプト、使用モデル、設定などを閲覧できるのが特徴で"AI絵師"のコミュニティを促進する結果に。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2210/31/news103.html 10/20 pixiv、AI作品に対する公式声明を出す。AI生成作品の取り扱いに関するサービスの方針発表。AI作品ランキングの発表。10月下旬予定。https //www.pixiv.net/info.php?id=8715 10/18 pixivに絵をアップすると勝手に「Novel AI」のタグを付けられてしまう被害が横行して地獄と化す。https //togetter.com/li/1960745 10/17 NovelAI流行の中、美麗な画像を出力するためのプロンプト記述をまとめた「元素法典」が話題になる。中国発。低品質な画像を除外するためのネガティブプロンプトの存在が周知されるきっかけとなった。NovelAIのWEB版では全部を使用することができなく、リークモデルを前提としたつくりになっていた。下手な絵、低クオリティ、というタグステータスを学習画像に付与されていることを露わにした。https //kai-you.net/article/85064 10/12 img2img盗作の新しい問題が浮上。作家がお絵描き配信中の画面をスクショしたものを他人が勝手にAIに読み込ませ、作家より早くアップする行為が問題視される。https //togetter.com/li/1957605 10/11 「ファンアートは自分で描いて」画像生成AIのイラストにVTuberが苦言。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2210/11/news138.html 10/8 NovelAIのモデルデータがハッキングされリークされる。https //togetter.com/li/1955160 10/6 「AI絵師」という単語が日本のTwitterでトレンド入り。NovelAIのリリースがきっかけ。https //www.softbank.jp/biz/blog/cloud-technology/articles/202212/diffusion-model-trends/ 10/3 NovelAI Diffusionのサービス開始。25枚無料体験だったMidJourneyと違い完全サブスクだったが広まる。エロが生成できることや美少女を出しやすいことからAI画像生成に手を出す人を増やした。10月3日以降に新規作成されたTwitterアカウントはAI生成物を自作と偽る投稿者の判断基準となった。マスピ顔という概念はここから生まれ、後のローカルAI生成環境にも影響を与えることになる。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2210/03/news146.html【炎上】画像AI『NovelAI Diffusion』が無断転載サイト『Danbooru』を学習させていた・・・https //matomedane.jp/page/114714 9/28 『「AIに埋め尽くされる」画像生成AIブームの影で苦悩するアーティスト』日本語版の記事が公開される。初期のStable Diffusionで作家名プロンプトとして一番名前を使われたGreg Rutkowski氏がインタビューに答え苦悩を語る。https //www.technologyreview.jp/s/286267/this-artist-is-dominating-ai-generated-art-and-hes-not-happy-about-it/ 9/26 静岡県の水害巡りフェイク画像が拡散 画像生成AIを利用 投稿者はデマと認めるも「ざまあw」と開き直り日本国内で早くも写真系のAI画像生成によるフェイク画像の問題性が話題になった例https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2209/26/news180.html 9/23 日本初のAI画集がインプレスR Dから発売される。合わせてインタビュー記事が公開される。『AIと人間、どちらが描いたかは意味がなくなる。日本初のAI画集(紙)を出すアーティスト、852話さんが考えていること』https //www.techno-edge.net/article/2022/09/22/308.html 9/22 カリフォルニア州選出の民主党議員アンナ・エシュー氏はアメリカ国家安全保障局(NSA)とアメリカ合衆国科学技術政策局(OSTP)に対し、オープンソースのStable Diffusionは安全フィルターが簡単に回避できDALL-E等では制限されている人種差別や暴力的な画像、フェイクポルノなどが生成できるとして規制を求めた。https //eshoo.house.gov/media/press-releases/eshoo-urges-nsa-ostp-address-unsafe-ai-practices 9/16 画像生成AI開発を行っている「Midjourney」のトップ、David Holz氏が米紙Forbesの取材を受けた。この時、同社の画像生成AI製品に利用したデータについて「1億枚ほどの画像データを集めたがそれがどこのものなのか知る方法はない」「画像に著作権者などのメタデータが埋め込まれていれば良い」「ネット上の画像の権利者を自動的に追跡し認証する方法はない」との旨の内容を述べ、主に海外アーティストらの間で物議を醸した。Forbesの記事⇒https //www.forbes.com/sites/robsalkowitz/2022/09/16/midjourney-founder-david-holz-on-the-impact-of-ai-on-art-imagination-and-the-creative-economy/?sh=60d6f07a2d2b 関連記事⇒https //petapixel.com/2022/12/21/midjourny-founder-admits-to-using-a-hundred-million-images-without-consent/ 9/15 8月に一般公開された画像生成AI「Stable Diffusion」を二次元イラスト490万枚以上のデータセットでチューニングした画像生成AI「Waifu-Diffusion」登場『Danbooru(イラスト転載サイト)で学習したWaifu Diffusion』https //togetter.com/li/1943300 9/8 AI作品が絵画コンテストで優勝、アーティストから不満噴出https //www.cnn.co.jp/tech/35192929.html 9/7 Stable Diffusionローカル環境をWEB UIで動かす「AUTOMATIC1111」登場。後の定番ローカル環境ツールとなる。 9/5 Stable Diffusionで海外のアーティスト「Greg Rutkowski氏」の名前がプロンプトで「鉄板のおまじない」としてかなりの回数使用される事態となる。https //knowledge-swimmer.com/stable-diffusion-02 夏~秋 「退屈な道具」Stable Diffusion 炎上「イラストやデザインの仕事は退屈」──Stable Diffusion開発元の代表インタビュー記事が話題https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2210/26/news183.html 8/31 Stable DiffusionをPCローカル環境で動作させるGUIが公開される。以降9月上旬にかけてローカル環境ツールが進化・導入され始める。それまではPythonやAnacondaなどを扱える技術や知識が必要だったが、簡易な導入方法と直感的なグラフィックユーザーインターフェース(GUI)で敷居を下げた。 8/31 AI画像生成モバイルアプリ「AIピカソ」リリース。 8/30 「AI学習禁止」を表明しても、現行の法律では対応できない?技術と著作物の今後について議論盛り上がるhttps //togetter.com/li/1937447 8/30 中国Baidu、中国産の画像AI「ERNIE-ViLG」デモページを公開。「日本はこの分野でも米中の企業に遅れるかもしれない」などと懸念する声も見られる。同日の日本産AIサービスmimicの慎重な動きを受けて「日本は海外に乗り遅れる」という言葉が多用され始める。 8/30 炎上を受け、mimic公式からの声明文が出るAIイラスト生成「mimic」、β版の全機能を停止 不正利用などの課題を改善次第、正式版をリリースhttps //www.itmedia.co.jp/news/articles/2208/30/news205.html 8/29 AIイラストメーカー「mimic」(ミミック)β版の提供を開始。日本国内イラストレーターの間での初めてのAI画像生成炎上。「AI学習禁止」という文言をプロフィールに加える人も出た。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2208/29/news133.html 8/28 LINEのテキストメッセージからStable Diffusionを用いAI画像生成する「お絵描きばりぐっどくん」がリリースされる。(西海クリエイティブカンパニー)LINEで友だち登録するだけで使用できるので日本の幅広い層に普及した。https //kai-you.net/article/84593『有志の方が作ったStable DiffusionをLINEで遊べるbotが登場→日本語対応&画像から呪文も生成できてしまうらしい』https //togetter.com/li/1937182 8/23 Midjourney上でStable Diffusionの出力ができる「--beta」コマンド実装。『やばいやばいやばい #midjourney の--betaコマンド機能追加でミッドジャーニーが完全に二次元のKAWAIIを理解した 凄い すごい』の投稿がバズる。https //togetter.com/li/1934577 8/23 「Stable Diffusion(略称SD)」がオープンソース化。様々なアプリやモデル、AI出力環境に派生するきっかけとなる。「基本的に出力した画像は商用・非商用を問わず、自由に利用できる」というライセンスで大きな話題になった。開発はStability AI社。SDをWEB上のUIで使う「Dream Studio」も公開される。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2208/23/news160.html 8/22 『世界変革の前夜は思ったより静か』note社のCXO・深津貴之氏による記事が話題になる。Twitter4.2万いいね。noteのハートは6700越え。『メルカリで悪魔の実が売り出されるぐらいのスゴイ展開』『世界のルールが根本的に変わってしまう…』https //twitter.com/fladdict/status/1561406014540640256https //note.com/fladdict/n/n13c1413c40de 8/14 「名探偵ピカチュウ」などを手掛けたコンセプトアーティストのRJ Palmer氏、Stable Diffusionがアーティストの権利を侵害していると批判。Stable Diffusionが「明らかに現在活動中のアーティストで訓練されている」と問題視するツイートを発信。英語圏でTwitter8.6万いいねの話題となる。https //twitter.com/arvalis/status/1558623545374023680?s=20 8/10 『サイバーパンク桃太郎』が話題になる。「AIにマンガを描かせてみるテスト」として投稿された。Midjourneyを使用。https //togetter.com/li/1928717 8/6 『弁護士 柿沼太一先生によるMidjourneyのようなAI自動画像生成ツールの著作権についての考察』が公開される。https //togetter.com/li/1927053 8/1 「AIは超高度な作品ではなく、低質なゴミの超量産で検索結果を埋め尽くし、創作界隈を破壊する危険性」が危惧される。同時期のAI使用と作品に対する議論はMidjourney流行の勢いと話題性に流れていく。https //togetter.com/li/1924391 8月 日本のSNSはMidjourneyによる大喜利画像や、「存在しない○○」、エモAI生成画像、AIアート、MidjourneyのTIPS等の投稿が流行る。 7/31 「Midjourney」が日本国内で話題になる。「廃業です 神絵が1分で生成される 参った」https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2208/02/news124.html『MidjourneyというAIに「そのもの蒼き衣を纏て金色の野に降り立つべし」描かせてみたらイラストレーターの将来が心配になるレベルのものができた』https //togetter.com/li/1923946 7/28 note深津貴之氏による「中世の都市の俯瞰図」AI画像作成の過程が話題になる。「錬成」「呪術師」という言葉が比喩として使われるように。https //togetter.com/li/1922405 7/20 「DALL·E2」オープンβ版リリース。OpenAI社が開発。 7/13 「Midjourney」オープンβ版リリース。 7/9 note深津貴之氏によるAIにゲームのコンセプトアートを生成させる研究が話題になる。「AIがまるパクリの絵を出力することはある?」という質問に対しての雑感も公開される。他、「AIのオタク文脈理解テスト」など投稿される。https //togetter.com/li/1913416 7/3 note深津貴之氏による"AIに描かせた、「新しい時代の到来を祝福するメチャクチャ太った猫の神聖で素晴らしい油絵」"が10万いいね越えの話題になる。https //togetter.com/li/1911082 1/7 「Dream by WOMBO」が"AIで絵を描いてくれるアプリ"として話題になりSNSに投稿する人が続出する。https //togetter.com/li/1827752 2021年以前 日付 出来事 2021/11/12 Open AI社がDALL・E2の前身となる「DALL・E」をリリース 2021/7/19 WEBサービス「AIのべりすと」が公開される。数行の文章を書き込むとその続きをAIが書く。日本のクリエイターSta氏が個人で開発。 2021年1月 テキストから抽象画を生成するAIサービス「Dream」iOS・androidアプリでリリース。カナダのスタートアップ企業WOMBOが開発。日本国内でもSNSに投稿する人が見られた。 2020年1月1日 『故人の意志を無視して喋らせる「AI美空ひばり」は倫理的な問題をはらんでいるのか?』https //togetter.com/li/1449922 2019年 「Waifu Labs」発表。美少女イラストのポートレートを無料で生成できるサービスとして展開された。文字入力によるプロンプトは使われず、表示された複数枚の画像候補の中から選んで絞り込む形式だった。 2019年2月 StyleGANをベースとし、実在しない人間の肖像を生成するWebサイト、This Person Does Not Exist公開。 2018年12月 StyleGAN発表。https //en.wikipedia.org/wiki/StyleGAN 2018年10月2日 『AIが自動生成するイラストが、数年で劇的に進化していて驚嘆「AIは既に私たちを超えている」「絵師が血ヘド吐く勢い」と話題に』https //togetter.com/li/1272795 2018年6月11日 Google『Google と AI 私たちの基本理念』を発表https //japan.googleblog.com/2018/06/ai-principles.html 2018年5月18日 著作権法改正(成立日、翌平成31年施行)。旧47条の7が新30条の4として解消。47条の5改正。(法改正について)一定の条件の下、情報解析目的での著作権制限が公衆送信権等を含む全権利に拡大。 2017年 GANベースのアニメ風キャラクター自動生成サイト、MakeGirlsMoe公開。 2009年6月12日 著作権法改正(成立日、翌平成22年施行)。47条の7新設。(法改正について)電子計算機による情報解析を行うことを目的とする場合、必要と認められる限度で複製権、翻案権を制限。 1993年11月 平成5年著作権審議会第9小委員会(コンピュータ創作物関連)がコンピュータ創作物と著作権について報告(報告書)。コンピュータ・グラフィックスをはじめとするコンピュータ創作物の著作権法上の問題について検討。 1967年6月 昭和48年著作権審議会第2小委員会(コンピューター関連)がコンピューター創作物と著作権について報告(報告書)。コンピューター創作物の著作権性と著作権者について検討。
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登録日:2016/01/09 Sat 17 05 00 更新日:2023/12/12 Tue 08 57 56NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 MGS2 VR訓練 バラエティミッション パロディ メタルギアソリッド メタルギアミッション項目 本編よりも優秀な敵兵 特殊すぎるシチュエーション 腹筋崩壊 本項ではMETAL GEAR SOLID2のミッションについて記述しています。 バラエティモードとは、MGS2サブスタンスのゲームモードであるMISSIONSの中にあるVRミッション、そこに含まれているミッションモードの一つである。 本作のVRミッションについてはこちらを参照してください。 ◆バラエティモードとは? 本編ではありえない特殊な条件・シチュエーションの下で行われる訓練。 特殊すぎる状況をシミュレートしているため、プレイヤーの総合力が試されるものもある。 また、その特殊性故にプレイヤーの腹筋を直接攻めてくるものも… ◆どんなミッションがある? X雷電以外の全キャラに存在する。 全キャラ共通のものもあれば、キャラ固有のものもある。 ◇共通ミッション ●押し寄せる敵の大群を狙撃してステージ手前にある護衛対象に到達させるな! 護衛対象を狙撃でサポートするというのは本編でもあったが、それは障害の排除であり敵の進行を止めるものではない。 敵を全滅させるとゴールが出現する。 護衛対象はキャラごとに違う細かさ。また、忍者雷電にはこのミッションは無い。 ○内容 雷電 護衛対象:エマ 敵総数:6人 敵の数は少ないため、配置さえ覚えればノーキル・トップスコア更新も難しくはない。 スネーク 護衛対象:メリル 敵総数:26人 敵の数が一気に増えている。雷電の4倍近い数なので配置を覚えるのも大変。 ただクリアするだけなら全員SATSUGAIしても問題はない。 …だが、ノーキルやトップスコア更新を狙うと一気に鬼畜難度へ早変わり。 プリスキン 護衛対象:カレー 敵総数:7人 敵の数は少ないが、全員護衛対象の近くにいる上に出てくる順番はランダム。 1人ずつ出てくるのが救いである。 最初に護衛対象を見た際に思わず笑ってしまったプレイヤーも多いのでは? タキシードスネーク 護衛対象:ラーメン 敵総数:20人 人数は多いが全員一列に並んで押し寄せてくるので、ヘッドショットも簡単に狙える。 行列のできるラーメン店の逸品なのだろうか? MGS1スネーク 護衛対象:ダンボール 敵総数:31人 スネークの象徴といえるアイテムであるダンボールを護衛するというシュール極まりないミッション。 そのシュールさに反して全ミッション中トップクラスの難度を誇る鬼畜ミッション。 敵の数が非常に多く、雷電やスネーク同様に多方面から押し寄せてくるので一方に気を取られ過ぎると別の方面からの敵に対応できずミッション失敗にもなりかねない。 敵の中にはステルス兵も1人混じっている…が、どさくさ紛れで倒しているパターンも多いのであまり問題にならない。 …これに関してはトライ&エラーの繰り返しで慣れていくしかない。 ●暗闇に潜む敵を全滅させてゴールしろ! 視界を確保しづらい暗所+レーダーOFFの状態で敵を探し出して倒していくミッション。 発見されてもミッション失敗にはならないが、即アラート状態になる上に敵を全滅させるまでアラートが解除されない。 ステージ内にあるアイテムを有効活用すれば活路を見いだせる。 忍者雷電を除く全キャラ共通でPSG1、PSG1-T、サーマルゴーグル、暗視ゴーグル、ペンタゼミンをステージ中で入手できる。 ○内容 ステージ構成は全キャラ共通。 キャラによってはステージ中に機雷があったりする。 雷電 敵総数:5人 敵は少ないので生体センサーの振動に注意すればクリアは簡単。 忍者雷電 敵総数:7人 入手できるアイテムはゴーグル系のみだが、峰打ちを使えばノーキルは簡単。 攻撃手段の問題で接近しなければいけないため、生体センサーを使った索敵をうまく行わないと発見される危険が高い。 スネーク 敵総数:6人 この辺りからゴーグル系アイテムがいやらしい位置に配置されるようになる。 M9が初期装備にあるため、ノーキル自体は難しくない。 ゴーグルを取るまでは生体センサーをうまく活用すること。 プリスキン 敵総数:7人 初期装備武器がM4のみなのでノーキル狙いならM9もしくはPSG1-Tを入手してから敵の殲滅に入った方がいい。 ただクリアするだけならM4乱射でもいいが… タキシードスネーク 敵総数:7人 初期装備でM9を所持しているが、所持弾数が敵総数ピッタリなので確実に急所を狙えるエイム力が問われる。 MGS1スネーク 初期装備はサプレッサーなしのUSPと双眼鏡のみ。 生体センサー?そんなものはありません。おまけにステルス兵もいるという状況。 首締めで排除する等もしないと発見のリスクが高まる。 ◇雷電・スネークのみのミッション ※:初期から選択可能なキャラを指します。 ●様々なアクションを駆使してゴールしろ! ホフク・ローリング・段差登り・エルード等、本作のアクションを駆使して突き進んでいくアスレチック的なミッション。 それ以外にも、踏むと落とし穴になる床やステージ内を飛び回る機雷等にも注意しなければならない。 ローリングの性能上、雷電が使えるショートカットルートはスネークでは通れなかったりもする。 ●様々なアクションを駆使しつつ、ターゲットを全て破壊してゴールしろ! ステージ自体は↑と同じだが、今度はターゲットを破壊しながらというオマケ付き。 ターゲットはどこを撃ってもスコアに影響しないタイプのものなので、走り撃ちを駆使すれば割とスムーズに進めるはず。 ●エルード落下キャッチを繰り返してゴールしろ! 本作の新アクションであるエルード落下キャッチを駆使して超高所のスタート地点から下層にあるゴールまで降りていく。 タイムを狙うのであれば一気に降りればいいが、その場合はキャッチのタイミングが非常にシビアになる。 ●巨大生物に発見されることなくゴールしろ! 異次元怪獣 ゴルルゴンが闊歩するステージ内を見つかることなく突き進んでいく。 ゴルルゴンの視界はかなり広く、こちらを向いているときに遮蔽物から出ると一発で発見されてしまう。 ●ZAKO SURVIVAL 襲い来る全ての敵を倒せ! 本編のオマケモード、BOSS SURVIVALのパロディ。敵兵の編隊を倒していく。 このミッションのみMGS1スネークにもあり、キャラごとに戦う相手が違う。 第1ラウンド 軽装兵 敵1人なのでアイテムを回収したらサクっと倒してしまおう。 MGS1スネークのみステルス状態になっている。 HDエディションではサーマルゴーグルを入手できるので忘れずに。 第2ラウンド 軽装・重装兵(雷電:6人、スネーク:8人、MGS1スネーク:9人) 軽装兵と重装兵の集団、ハイテク兵も混じっている。 ここから一部の敵がこちらのフィールドに乗り込んでくるようになる。 こちらもアイテムを回収しつつ確実に仕留めていく。 第3ラウンド 軽装・重装・天狗兵(雷電:14人、スネーク:18人、MGS1スネーク:21人) 天狗兵も加わった敵集団。本編同様に天狗兵は刀かP90のどちらかを持っている。 こちらのフィールドに飛んでくる天狗兵の処理が問題。 何人か寄ってきたらスタングレネードを投げ、爆発するまで冷却スプレーで足止めすれば確殺できる。 それで倒せなかったヤツは怯んでいる隙に銃器で始末する。 このスタングレネードと冷却スプレーを併用する戦法は第2ラウンドでも有効。 最終ラウンド 巨大生物との戦闘。キャラごとに相手・対処法が違う。 雷電:異次元怪獣 ゴルルゴン 外観は巨大化したゴルルコビッチ兵。一説ではゴルルコビッチ兵が放射能汚染により巨大化したとも… 手にはAKS-74Uを持っているが撃ってはこない。代わりに、こちらの動きを止めたり爆発する光線を目から放ってくる。 体の各部位にスティンガーミサイルでロックできる箇所があり、そこにミサイルをブチ込むと中からターゲットみたいなコアが出現する。 このコアを破壊すればダメージを与えられ、全部破壊すれば勝利。 スネーク:対ゲノラ兵器 メカゲノラ ↓のゲノラに対抗するために開発された兵器。元ネタは言うまでもなくメカゴジラ 体内には小型メカのチビメカゲノラを多数搭載している。 ロック箇所は頭部のみ、頭部にミサイルをブチ込むと頭が吹っ飛んで地面に落ちる。落ちた頭をステージ奥にある穴へうまく撃ち込めばダメージを与えられる。撃ち落とした頭を3回穴へ撃ち込めば勝利。 ダメージを与える度にチビメカゲノラを放出する。触れると爆発するが、コイツ等は銃器で破壊可能。 MGS1スネーク:遺伝子怪獣 ゲノラ MGS1インテグラルのVRミッションにも登場した巨大ゲノム兵。もちろん元ネタはゴジラ 通常のゲノム兵同様にファマスを持っているが攻撃には使ってこない。お前等揃いも揃って… 攻撃方法はパンチのみ。予備動作後の動きが速いので予備動作の時点でどっちにパンチしてくるかを見切らないと間違いなく喰らってしまう。 前3ラウンド中で入手できるレーションも1個だけなので注意。一応ここまで来れば出血状態からの回復可能分で賄えるが。 倒すための方法は3つ。 1.ゲノラの背後にある壁を破壊 スティンガーミサイルを使用してゲノラの背後にあるターゲットを破壊する。 普通に撃っていては不可能なので、後付けロックオンを使って狙う。 2.上空を飛び回っているターゲットを破壊 こちらもスティンガーを使ってターゲットを破壊する。 ただし、ターゲットのスピードはスティンガーの飛翔速度と同等なのでこちらも普通に撃っていては不可能。1同様に後付けロックオンを使って狙う。 3.ゲノラの頭上にあるタライを落とす タライの支えを全て破壊してゲノラにタライを落とす。 一応M4等の銃撃も届くので、スティンガーの残弾が切れた際の手段に。 1を成功させるとゴルルゴンが、2を成功させるとメカゲノラが乱入してゲノラとその名の通りの共倒れをしてミッションクリアとなる。 VARIETY LEVEL072 アニヲタwikiに潜む項目を全て追記・修正せよ! wiki篭りも有効活用しろ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ああ、そうか、これはHDに入ってるのか!やったことねぇや、探してこよう -- 名無しさん (2016-01-09 18 23 26) なぉ、ラーメンはトンコツなもよう -- 名無しさん (2016-01-10 14 42 32) ゴルルゴンとメカゲノラは正攻法以外にも倒し方があったな -- 名無しさん (2020-06-18 23 04 09) 名前 コメント